『アイスリボン#318』-3
◆座談会
帯広はカムバックに際し、その直前にやはり怪我からカムバックした高梨に感銘を受けていたとの事で、突然
話を振られて戸惑う高梨を尻目に、DDT総選挙で高梨を応援する、と宣言。
興奮が収まらない帯広を高梨が二階で作戦会議をやる、という事でおぶって退場しました。
*ところが座談会終了後道場へ降りる時に帯広が足を踏み外したらしく、高梨が一人でPRしていました。
一方つくしは大家と今度はシングルで闘いたいと言い、更に総選挙で応援するとも言いましたが、こちらは
力になるか帯広以上に疑問です。
最後にマイクを取ったちいが、さくらとシングルをやりたい、と言いましたが、その場では無く後日らしいです。
そのままエンディングかと思いましたが、飛香がちいと共にダンスを一曲。
次には他メンバーも加わって、一曲ダンスを披露しました。
更に「男子部」の声が掛かり大家がリングに上げられますが、踊る事は出来ませんでした。
最後のドッキリも含め、会場の雰囲気が明るくなった所で、何故か大家が真ん中の記念撮影とちいの胴上げ。
最後に「プロレスでハッピー、アイスリボン!」で〆て、大会が終了しました。
◆蕨くじ他
後楽園から持ち越しの選手のボイス入目覚まし時計やちいちゃんセットなども有ったのですが、久し振りに
写真×2で、在庫一掃なのか真琴の写真がもれなく入っていました。
時間も有りましたので、最後となるちいをはじめ何人かの選手にサインを貰いました。
くるみが「チャンピョン」になる事を、私も期待しています。
ベストバウトは、第一試合と悩みましたが第三試合。
良かった選手もくるみと悩んだ末、つくしを上げました。
◆感想
観客も入りましたし、試合内容は全体的に悪く有りませんでした。
とは言え、上述の様にメインがタイトルマッチと言うより送別マッチになってしまったのは、残念に思いました。
それぞれ状況は違うとは言え、都,真琴に続いてちいが抜けるのは選手層も薄くなりますし、それ以上に
団体内に何か異常な事が起こっていると感じさせます。
残った選手の中にも、飛香の様に動揺を隠し切れない選手も見られます。
今はスタッフも選手も、それらを感じさせない大会をやってくれる事が一番大事だと思います。
個性に溢れ、成長を続けている選手はまだまだ何人もいますし、焦る事無く正攻法で今のピンチをチャンスに
変えてほしいと願います。