『アイスリボン#313』-1 | メドさんのマニアックな日々

『アイスリボン#313』-1

8月7日(日)夜は前日に続いて蕨まで『アイスリボン#313』の観戦に行ってきました。


メドさんのマニアックな日々

8月は土日開催も有るのですが、夏休み合宿中の小中学生つくし,くるみに時間制限を気にせず大会に

参加させたいという事が、一番の狙いかと思います。


競合する興行も有ったのですが、注目されるタイトルマッチが有るという事なのか、客入りは前日以上でした。


まず登場したさくらに予想以上の声援とコールが起こり、さくらが上機嫌となりました。
今日も初観戦の方には「ボンビーガール」を見た、という人がいました。


妙に丁寧な各試合の見所解説に続き、選手入場。

一番人気は、相変わらずメインを闘う二人が分け合いました。


選手挨拶は飛香で、お昼のJWP後楽園参戦と満員計画について語り「ひゃっほー」と〆ました。


◆第1試合 タッグマッチ 15分1本勝負
星 ハム子&○宮城 もち (13:30 フロッグスプラッシュ→片エビ固め) 志田 光&×長野 ドラミ


奇襲を掛けたのは志田組で、ぶっちゃーずをそれぞれコーナーに叩き付けると交差する様に走って、志田の

ニーとドラミのボディアタック。
ぶっちゃーずはダブルのタックルで反撃すると、もちが志田をボディシザースに捕え、餅つきを三回。
更に顔面への腹アタックを見せますが、志田はエルボーからリバーススープレックスを返してドラミに交代。
ヘアホイップ連発のドラミに対し、もちはコーナープレスから腹ウォッシュのお返し。
ボディスラムから、いつもはやられているお腹へのクローを見せ「お腹でフォール」。
返したドラミは交代したハム子とタックル合戦を見せますが、打ち勝ったハム子が逆エビ。
ここを耐えたドラミがボディスラムからボディプレスを見せますが、ハム子が剣山。
ハム子がお返しのボディプレスを見せますが、ドラミも剣山で返し、タックルで倒すと志田に交代。
志田はハム子のラリアットを交わすと、脇固めからアームブリーカー。
ドラミもスレッジハンマーで加勢し、志田がハム子をカッキーカッター。
もちの加勢でハム子がボディアタックで反撃して、ブルドッキングヘッドロックを決めもちに交代。
二人をブレーンバスターで投げようとする志田を逆に投げますが、志田は上手く着地すると二人をネックロックで

締め上げます。
もちを高速ブレーンバスターで投げた志田はドラミに交代。
ドラミはクロスボディ三連発から、コーナーを使ったクロスボディを見せますが、ロープに飛んだ所をもちに

捕まりパワースラムを食います。
もちは、シャイニングもちザードからもっちりバディシザースを決めますが、志田がカットに入ると荒鷲

ドライバー。
ドラミがコーナーに上がった所をもちが首投げで落としますが、志田がカット。
コーナーで志田がもちを捕え、そこをドラミがドラドラアタックでまとめて押し潰します。
更にダブルのブレーンバスターを決めたドラミでしたが、ハム子がカットに入り二人にラリアット。
更にもちに合体パワースラムを決めると、もちハムバーガー2連発。
志田がカットに入りますが、今度は二人相手にもちハムバーガー。
志田を場外に落とすと、もちがドラミにうすDON。
ハム子がトップロープからフライングボディプレスを決めると、反対コーナーからもちが止めのフロッグ

スプラッシュ。
これが綺麗に決まってスリーカウントで、タッグチャンピオン初戦を白星で飾りました。


ぶっちゃーずが安定した試合運びで、危なげない勝利を飾りました。
フィニッシュとなったもちのフラッグスプラッシュは、飛行姿勢も綺麗で非常に迫力が有りました。
前日の初公開では何とも不細工な飛行だったのですが、一日で驚異的な成長を遂げました。
後楽園ホールでの十文字姉妹との試合では、チサコのホルモンスプラッシュとの競演が楽しみです。


敗れたドラミも相手が大型の二人という事も有って思い切り良くぶつかっており、悪い内容では

有りませんでした。
ファイトスタイルが固まりつつありますので、必勝パターンを確立すれば結果につながってくると思います。