『アイスリボン#311』-3
◆座談会
くるみ「つくしと何度も闘って、今度は勝ちたい」
*ほぼ同期とは言え、現時点では大きく差を付けられているのは、いかに子供っぽいくるみでも自覚していると
思います。
ドラミとの三連戦で見せた「負けたくない」気持ちを持ってぶつかってほしいです。
飛香「21日の後楽園では「ひゃっほーい」したいです。
その前に7日のJWP後楽園でも「ひゃっほーい」したいです。」
*ともあれ、明るい彼女が元気だと大会全体が活性化し盛り上がるので、16歳の夏に期待します。
ちい「米山さんへの、最後のお土産です。」
*正直、意味不明です。
米山「7日後楽園の無差別挑戦が、米山革命第二章の始まりです」
ハム子「今日の敗戦は笑えません… ホーッホッホッホッホッホッ、ホホホホホ…」
*壊れました…
もち「十文字姉妹とタイトルマッチがやりたいので、来週は絶対に勝つ。
十文字姉妹は似ていないが、自分達は似ている。」
*前述しましたが、幸子とハム子も似ている気がします。
高梨「大石とは初タッグだが、楽しかった。
大石&趙雲が負けたら、このコンビでリターンマッチをやろう。」
大石「やる前に、負ける事を言うのは…
ぶっちゃーずは、今のままでは勝てない。
もっと来いよ!」
志田が、弱音を吐いた成宮とドラミに対し「後楽園で組むんだから、特訓だ!
絶対イギリスへ行って、エイプリルと試合がしたい。
そして、お互い強くなってまたタッグを組みたい。」
エイプリル (英語でしたので、意味をおおまかに)
「アイスリボンでの生活をエンジョイ出来た。
ここでの友人は、永遠の友人だ。
来年9月に大学を卒業したら、また、日本へ帰ってきたい。」
*終了後話を聞いた時には "I hope" では無く "I promise" だと言っていましたので、本人は本気ですし、
こちらも期待しています。
エイプリルに選手からのプレゼントとして、好きだというキティちゃんグッズが渡されました。
*実は前日「道の駅」で、地方限定キティちゃんを見て「エイプリルのお土産に買おうかな」と思いながら
「知らなかったら、貰っても困るかな」と思って止めていました。
本人にも話しましたが、残念です。
さて、そのプレゼントですが、飛香,大石,米山から渡され、高梨が手ぶらでした。
「ハメられた」と言う高梨でしたが "match" をプレゼントするという事になり、高梨vs エイプリルのエキシが
始まりました。
◆特別試合 3分間エキシビション
△リボン高梨 (DDT) (0-0) △エイプリル・デイヴィッズ (EVE)
序盤は練習中に高梨が怪我をさせたという指への攻撃で会場のブーイングが起きましたが、中盤は両者の
キックの応酬,終盤になってエイプリルがランカシャートスからロコモーション式ジャーマンを決めますが、
それを高梨が返した所で時間切れのゴング。
ところが興奮したエイプリルがゴングが聞こえなかったのかそのまま打撃戦を続け、状況に苛立ったさくらが
再度のゴングを要請 (命令?)し約5分のエキシが終了しましたが、試合後はノーサイドで終わりました。
〆の挨拶は志田とエイプリルが英語で行ない、更にエイプリルの胴上げが有り、全員での記念撮影で大会が
終了しました。
◆蕨くじ他
相当久し振りに全ポラが当たり、エイプリルにサインを入れて貰いました。
何かにサインを入れて貰おうと思っていたので有難い結果でしたが、先日のツーショットトークといい、エイプリル
に関してはくじ運が良かったと言えます。
もう一本は写真で、新作で成宮の浴衣姿やドラミが入っているらしいのですが、新作らしいのは本人も
分からなかったハム子の物だけでした。(笑)
ベストバウトは、メイン,ボーナスと迷いましたが第一試合。
良かった選手には、技はともかく強い気持ちが伝わってきたドラミを上げました。
◆感想
欠場選手が多い大会で、もしシャッターリボンで無かったら動員は苦戦していたのではないかと思います。
ですが、内容的には手慣れたゲスト選手がいた事も有って、悪くは有りませんでした。
中でも約一ヶ月滞在してトレーニングから試合にも参加したエイプリルは、ここ数大会を盛り上げてくれました。
多くのアイス選手達に取っては初めて接する外国人選手ですから、色々と刺激を受けたと思います。
イギリス遠征へ何人位が参加出来るのかは分かりませんが、そこへ向けての争いも団体を活性化してくれると
思います。
また、彼女自身も真面目で前向きな性格の様ですから、何か学んで帰国したと思います。
それぞれが今回学んだ物を形として発揮してくれるなら、彼女の来日が果たしてくれた役割は大きかったと
思います。
約束通り、来秋に一回り成長して再来日してくれる事を期待しますし、その時にはアイス勢も負けない位
成長している事を期待します。

