『アイスリボン#310』-1
7月27日夜は『アイスリボン#310』の観戦に行ってきました。
諸事情により観戦回数を控え目にしているのですが、今回はタイトルマッチも有り、他のカードも面白そう
でしたので久し振りの平日観戦となりました。
同じ様なファンが多かったのか、100人近い入りは平日としては久し振りです。
売店には、19時半開始だと時間的に試合が難しいつくし,くるみと共にメアリが顔を出していました。
同期で職場同僚でもある猫子の応援かと思いますが、体調を戻したらまたリングに上がってほしいです。
また、道場の照明がLEDに替わっていました。
灯りの特性としてはあまり向いていないかとも思いますが、時代の要請では仕方ないかもしれません。
初観戦アンケートでは、SMASHの志田やozのつっかを見て興味を持ったというファンがいましたが、色々な所で
闘う事は観客層を広める意味でも大事です。
人気投票では、タイトルマッチを行なうつっかと猫子の一騎打ちも有りましたが、「ニャー」も結構多かったです。
選手挨拶は志田で「弱い物から消えていくイリミネーションは、アイスリボン,プロレス界の縮図」
◆第1試合 6人タッグイリミネーションマッチ 20分勝負
米山 香織 (JWP) & 星 ハム子 & 宮城 もち (3-0) 志田 光 & 成宮 真希 & 長野 ドラミ
○米山 (4:09 後方回転エビ固め)×成宮
○ハム子 (7:32 ドラミの誤爆→OTR)×志田
○ハム子 (17:11 フライングボディプレス→片エビ固め)×ドラミ
*三本目は公式タイムですが、実際は10:11か11:11位だったと思います。
久々に合体したらぶりーぶっちゃーずは、豹柄で登場。
米山が入場から合わせるかと思っていたのですが、それは有りませんでした。
先発したドラミが「米山、出てこい」と挑発し、米山も応じて試合開始。
エルボー攻撃を見せるドラミですが、米山がキックであっさり逆転。
ぶっちゃーずを呼び込んでのトリプルキックから、ポーズを決めます。
交代した志田がボディスラムからドロップキックで反撃。
米山から替わったハム子に対しても、膝攻撃からカッキーカッターで叩き付け成宮に交代。
チョップの打ち合いは互角でしたが、ハム子がボディアタックを見せて米山に交代。
米山がローリングチョップを見せれば、成宮もコーナー上からのキックを入れてローリングチョップのお返し。
更にアルゼンチンバックブリーカーで抱え上げますが、それをクリアした米山が後方回転エビ固めでスリー
カウントを奪い、成宮を退場させます。
飛び込んだ志田がドロップキックからエルボーと攻め込みますが、もちがパワースラム,ハム子が
ボディプレスと反撃。
ハム子にブレーンバスターから荒鷲ドライバーと決めた志田ですが、OTRを狙われハム子と共にエプロンへ。
そこへ飛び込んだ米山ともちもエプロンへ落とされ、志田が場外心中狙いをドラミに命じますが、ドラミが悩んで
時間が掛かってしまい、突っ込んだ時にぶつかったのは志田一人でそのまま場外へ落ちて失格。
1対3の状況となり、ぶっちゃーずがもちハムバーガー。
更に米山も加わってもちハムヨネバーガーを狙いますが、ドラミが避けて同士討ち。
ぶっちゃーずをOTRに追い込むチャンスも有ったのですが、決め切れずに生還を許して再び1対3に。
もちがドラミを持ち上げて、後ろから2人が重なってのパワースラムでダウンさせると、最後はハム子がップロープからのフライングボディプレスを決めてスリーカウントを奪い、完封勝利となりました。
個々の力で上回る上に、チームワークもしっかりしていた米山組の圧勝となりました。
志田組は、エースの志田がタッグでチームを引っ張るタイプでは無く空回りしてしまい、他の二人の良さを
引き出す事も出来ませんでした。