『アイスリボン#299』-3
◆座談会
レミ「19日にくるみさんとデビュー戦をやるので、見に来て下さい」
*コスや入場曲も楽しみですし、エキシでは一方的にやられていた妹の様な先輩くるみ相手にどれだけ
出来るのか見てみたいです。
N3は三人で登場。
更に練習に励むというメアリに続いて、猫子は無言で腕立て,腹筋,背筋。
成宮は「結果に拘っていきます」
ちいと志田は今回も追いかけっこになりましたが、最後にちいから「タイトル戦やってやるよ!」
24日の19時女子でのタイトル戦が決定しましたが、ちいがやりたがっていた真琴が欠場ですので、落ち着くべき
所へ落ち着いた感じです。
ぶっちゃーずは、今回も壊れました。(笑)
GENからはぶっちゃーずに色々と発言が有りましたが、認めたと取って良さそうです。
バースデイコーナーでは、該当者がいなかった代わりに会場へ来ていた新婚の市井 舞さん夫妻がリングに
上がりましたが、闘う女性からすっかり可愛く変貌を遂げており、選手も観客も驚いていました。
〆の挨拶に飛香がアイアンマンのベルトを持って飛び込んできましたが、さくらが強襲してスリーカウントを
奪い、またしてもベルトはさくらの下へ。
しかし、喜ぶさくらに対し、狙い澄ました高梨のトラースキック一閃。
スリーカウントが入って、ベルトは無事高梨の下へ戻りました。
Teensが行なわれる19日は、お昼に高梨復帰戦の有るDDT,更にちいvs 志田が組まれているガッツワールド
茂木も有り、それらの紹介後、「プロレスでハッピー、アイスリボン」で大会が終了しました。
◆蕨くじ他
前回ツーショットトークだったのですが、そこの勘違いで自らツキを逃したか、今回は写真×2に逆戻り。
中身も古い写真が多く、残念でした。
ベストバウトには第二試合を選びましたが、連戦という事で評価としては決して高くなく、むしろ消去法という
感じです。
今になって思うと、最後に高梨がさくらから取ったアイアンマンで良かったかな。
良かった選手には今回ももちを上げましたが、これも高梨で良かったかも。
メアリに前回ツーショットトークの時に勢いで約束した応援うちわを渡したのですが、随分と喜んで貰えて、
こちらも嬉しかったです。
売店で真琴にサインを貰いつつ話し掛けたのですが、怖い位の思い詰めた様な表情を見たら、思っていた事を
充分に話す事は出来ませんでした。
◆感想
真琴の決断は、悩んだ上の本人に取っても辛い物だったと思いますが、決めた以上はその方向で邁進して
ほしいですし、我々としては復帰してくれるまで待つしか有りません。
肉体改造に本気で取り組むならそれだけでも大きいですし、ずっとアイスでやったきた事に新しい事が
加わるのは間違い無く彼女にプラスになると思います。
彼女の軸はまだアイスに有ると思いますので、それを団体としてもプラスの方向になるよう活かしてほしいです。
色々な選手が成長し活躍していますが、やはり団体の顔は真琴とりほだと思います。
客入りが悪かった原因として、他興業とのバッティングやタイトルマッチが流れた事も有りますが、カード自体
エキシ→ハンディキャップマッチ→同一カード四連戦目→ミックスマッチと、変に考え過ぎて逆に魅力が
落ちた事が大きな原因かと思われます。
私自身も、予約前にカード発表が有り、仕事で行けない18日が観戦出来たのならパスしていた筈です。
色々とストーリーを作っていく事も大事ですが、毎大会マッチメイカーが魅力有るカードを組み、選手がそれに
応じて内容の充実した試合をやる事が原点で、それを忘れたら客は離れます。
迷走が感じられる今のアイスに必要なのは、原点を見つめ直す事かと思います。

