『崖のふちプロレス旗揚げ戦』-2
◆エンディング
観客に続き菊地への感謝を述べた都は、その気持ちを込めて "Can you celebrate ?" をデュエット (?)
しました。
更に、絆が結ばれたという菊地と、その時点では挑戦者募集中だったリボンタッグへのタイトル挑戦を表明
しますが、状況を見ていたさくらは「今はアイス参戦より、崖プロファンを魅了する事が優先すべき」と却下。
*これに関しては、さくらが正論だと思います。
それを聞いた菊地は「だったら、俺一人でも挑戦させろ。パートナーは見付けてくる」と、都を見捨ててさくらと
共に引き揚げました。
*これが、翌日の矢野 啓太と組んでの挑戦につながりました。
残された都は「自分は前後裁断。今しか有りません。これからも、プロレス界の崖っぷちを独占します。」と
言って、大会を〆ました。
*ど真ん中から崖っぷちに変わりましたが、料理でもお菓子でも大概端が一番美味しい物です。
しっかり狙っていってほしいです。
◆売店
旗揚げ戦限定も含む都ポートレイトと並んで、リングアナをやった渋沢 一葉さんも生写真の販売を販売を
渋沢さんとは、ミニスカポリスで共演していた安藤や元フットサル選手のさな,滝 ありさの話を少々。
今回はまだ崖プログッズが間に合わなかったみたいですが、次回以降には出てくる可能性が有ります。
◆感想
プロレス興行として考えると、約1時間の興業で試合時間はダークマッチを入れても7分程度ですので
物足りなさを感じると思いますが、主演松本 都,共演菊地 毅のプロレスも含むイベントとして考えると、
充分に満足出来る物でした。
特に今回は入場料が \1,000だった事を考えれば、非常に素晴らしいコストパフォーマンスで、松本 都と言う
才能を堪能出来ました。
反面次回以降を考えると、同じ事を二度はやれませんし、今回上がったハードルを越えるのはなかなか
大変かと思います。
また、今回の入場料は旗揚げ戦の出血サービスだと思われますし、継続を考えるなら採算の取れる入場料と
する必要が有ります。
次回の予定は未定らしいのですが、時間も有りますので、それだけの入場料を払っても満足出来る興業を
期待します。


