『アイスリボン#261』-1 | メドさんのマニアックな日々

『アイスリボン#261』-1

2月5日(土)夜は蕨で『アイスリボン#261』を観戦してきました。


メドさんのマニアックな日々


前回から入場料が値上がりしたのですが、今回の入場者数は土曜としては平均的かと見えました。


さくらのオープニングトークは、帯広に誘われて始めたバッティングセンターの話がメインでした。


開会式には、水波を除く選手が参加。
人気投票の一番人気は、大家が持ち込んでいた「コーラ」となりました。


挨拶は、その大家と久し振りにタッグを組む飛香がハイテンションで行ないました。


◆第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負
つくしvsくるみ


翌日の名古屋でも組まれている同期対決です。
序盤は腕の極め合い,バックの取り合い等基本的な動き中心ですが、二歳年上のつくしが終始リードします。
チョップで流れを変えたいくるみに対しても、ドロップキックや弓矢固めで流れを渡しません。
ダブルチョップやボディプレスで反撃するくるみですが、ジャーマンやくるみ割り人形は不発で、最後はつくしが

オースイスープレックスを上手くつなぎに使って、ハルカゼで丸め込んでスリーカウント。


二人の試合は何度か組まれていますが、一戦毎に内容は良くなっています。
つくしは小柄ながら動きにキレが有り、技が正確です。
大型選手にはパワーで圧倒されますが、それをカバーする事が出来れば再浮上も充分に有り得ます。
くるみはやりたいプロレスと体型が合っていないのが現状ですが、今回は元気や思いっ切りも良かったので、

今は焦らずに練習と試合で経験を重ねる時期かと思います。


◆第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負
大家 健 (ユニオン)&みなみ 飛香vs りほ&都宮 ちい


りほとちいが二人合わせて32歳と聞いた大家は「自分は33歳だ。一人で闘ってやる」と宣言。
と言っても大方の予想通り、ちいのボディパンチ連打を食ってダウンすると、持ち込んだコーラのペットボトルを

投げ付けて脱出し、飛香にチェンジ。
その後も飛香が形勢を逆転させて交代しますが、その度にちいとりほに痛め付けられ飛香に交代。
怒った飛香に張り手で気合を入れられた大家は、りほに対して大人げ無い騙し討ちから反撃。
飛香のハリキリキックが大家に誤爆してピンチを迎えますが、そこは大家が何とかカット。
最後はちいを捕えると、大家のカミカゼから飛香がスカイダイビングプレスを決めてスリーカウント。


「けんとひかり」は復活してもいつもながらで、ヘタレキャラの大家を飛香がカバーしてしっかり観客を楽しませて

くれます。
大家の上手さと共に、Mダックスでは今回もちいの動きが光りました。
一方りほは本来の動きという感じには見えず、ファイトスタイルを模索する時期に入っているのかなとも

感じました。
無論、彼女に関しては殆ど心配はしていませんが。