「雑草ガールズ」イベント
12月4日夜は、蕨駅近くで行なわれた雑草ガールズのイベントに参加してきました。

この日は仕事で、お昼の試合観戦は出来ずに、こちらだけの参加となりました。
雑草ガールズは、アイスリボン所属のしもうま 和美,星 ハム子,赤城 はるなの三人からなるユニットで、
準構成員的な選手も数人いますが、この三人は市ヶ谷時代にそれぞれ仕事や家庭を持ちながら一緒に
トレーニングしてデビューしており、旧名「市ヶ谷ガールズ」として結び付きが強いです。
そのリーダー格であるしもうまが、今月末の後楽園大会で引退する事も有って、この時期に最初で最後の
彼女達によるイベントが開催されました。
当初は集客に苦労しており、更に同時間帯の新木場ガッツワールドに真琴,飛香,志田,都が参加してその
ファンが流れた為、お店を貸切に出来るか危ぶまれていたのですが、蓋を開けてみたら予想以上の入りでした。
この辺の集客の強さは、さくら譲りかも。
参加選手は、その三人の他、お手伝いに帯広と松永,更にゲストとして奈苗と夏樹。
さくらも途中で、少しだけ様子見(?)に現れました。
その後は、飲み放題,食べ放題の食事をしながら、山縣等先輩選手からの祝辞(?),帯広七変化付きトーク
ショー,歌 (あの奈苗の「甘い囁き (パローレパローレ)」も),クイズ大会と賑やかに進みました。
終盤は赤城,帯広,ハム子からの手紙でホロリとさせ、観客も一緒の「ガンバレ」。
最後は、しもうまからの挨拶で締め括られました。
しもうまとつながり強い選手が揃った事も有って、一足早い卒業パーティ的にもなったのですが、必要以上に
暗くなる事は無く、手作り感が感じられる楽しいイベントでした。
デビューして約3年,しかも他に仕事を持った兼業レスラーで有りながら、これだけの実力と存在感を持った
レスラーに成長したのは、大した物です。
残り1月足らずで、参加出来る大会は10も無い筈ですが、その間にこれまで以上の存在感を見せてくれると
思います。
個人的な願望としては、山縣 優との絡み (タッグでも、対戦でも)を実現させてほしいです。
個人的に一番の楽しみだったのは休業中の赤城の顔を見る事だったのですが、カムバックに向けて少しずつ
トレーニングを始めている段階らしいです。
痩せていたら心配だったのですが、逆に腕や足が一回り太くなった感じでした。
しもうま引退に間に合わせるのは難しそうですが、カムバックしたらしもうまの気合いを継ぐ様な試合を見せて
ほしいです。
赤城 (群馬),ちい (栃木),つくし (茨城)の北関東対決も見たいです。





