Golden Ribbon 雑感
5月3日、後楽園ホールでアイスリボンの大会「Golden Ribbon」が開催されたのですが、ちょうど帰省と重なり
観戦出来ませんでした。
日程が発表された時から観戦不可能は分かっており、選手達にもその旨伝えていましたし、応援団扇は
他のファンの方に託けました。
とは言え実家で色々な方の観戦記を読むにつれ、観戦出来なかった無念さが更に大きくなっています。
*オープニングマッチ
デビュー戦のくるみ,デビュー2戦目の帯広も加わったイリミネーション6人タッグですが、今年デビューながら
既に後輩が二人現れたつくしが先輩のみのりと志田を倒し、そのつくしをデビュー戦のくるみがフォールという
結果も凄いですが、そのメンバーで評価の高い試合だったというのがまた凄い。
つくしとくるみにもライバル関係が生まれそうだし、相似形 (笑)のみのりとくるみのタッグも面白そう。
*第二試合
市来がカムバックしたのが嬉しいです。
若い選手にプロレスの痛さ,厳しさを教えられる選手だし、X60にもまた絡んできてほしいです。
*ハイスピード戦
チャンピオンの夏樹が後輩のつっかを充分に研究して、万が一にも負けない試合をやったのかな。
格上の選手が研究して完璧な試合をやったら、後輩は幾ら頑張っても勝てません。
一方のつっかですが、29日にとにかくテンパっていて、顔も痩せた様に見えたのですが、やはりこの試合に
対するプレッシャーが半端では無かった様です。
このプレッシャーを一度経験した事が、彼女の更なる成長につながると思いますし、次は何時チャンスが巡って
来るか分かりませんが、その時には違った試合になる事を期待します。
*タッグタイトルマッチ
試合内容に関しては、見なくては何も言えません。
ともあれ、葛西がチャンピオンになった事で、今後の展開がますますカオス化しそうですし、その中で都の
存在感が更に大きくなりそうです。
*メイン
今回りほをメインに起用した理由は、「子供のプロレスごっこ」という今も根強いアイスに対する偏見に闘いを
挑む為だったと思います。
その結果がどうだったのかは現場にいなかったので分かりませんが、それ次第では女子プロレスの中心に
JWPでもNEOでも無く、アイスリボンが就く事になります。
次回9月の後楽園までには、さくらがプロデュースもメインもやる状況から脱却してほしいと願っています。
さくら以外の純血でメインをやれるまでに、他の選手が成長する事が次のステップだと思います。