アイスリボン#123@北沢タウンホール-1 | メドさんのマニアックな日々

アイスリボン#123@北沢タウンホール-1

本日北沢タウンホールまで、アイスリボン#123を観戦に行きました。


アイスでは今年最後の、蕨以外での関東圏の大会となります。 (11月に、大阪大会が有りますが)
北沢は今年1月の「マッスルビーナス卒業式」以来ですが、現場へ到着したらその時の事を色々と思い出し

ました。


客の入りは1月よりは少なかったと思いますが、まずは上々かな。
預かったつっかの横断幕を張り、準備完了。
さくらのトークに続いて、試合開始となりました。


*タッグマッチ 15分1本勝負
市井 舞,みなみ 飛香vs 志田 光,藤本 つかさ


1月の北沢ではメインに登場した志田&つっか (あおい&真琴に敗戦)が、今回は第一試合に登場です。
先日の蕨では、エース都とのタッグで同じチームに負けているだけに、つっかに取ってはそのリベンジ戦とも

なるかな。
お揃いの鉢巻きで登場したマッスルビーナスタッグは、妙に「フレッシュ」を強調していたのですが、二人とも

あまり動きが良くなく、中盤からは師弟コンビ(?)「舞とひかり」のペースとなりました。
特につっかの動きがこれまで見た中でも最低レベルと言えるくらい悪く、得意技もあまり出せないままに

最後は飛香のブロックバスターでフォール負け。
実際には、その一つ前のダブルフェイスバスターでスリーカウントの状態でしたし、この所の厳しい連戦の

疲れなのか、或いは何処か悪いのかとも思わせるような試合内容でした。
志田の方もつっかの不調に引きずられるかの様に、最近見せていた元気さを失っており、舞と飛香が

元気一杯だっただけに、その差が目立ってしまいました。
つっかは、最近では田村戦を除くと試合内容も結果も今一つの状態が続いていますが、一つ壁にぶつかって

いるのか、或いはモチベーションの持って行き所に悩んでいるのか。
今週末も土日と連戦の予定ですが、特に18日NEOは職人植松とのシングルなので、立ち直りの切っ掛けに

なる事を期待します。


*シングルマッチ 15分1本勝負
牧場 みのりvs 都宮 ちい


まず、みのりの髪が随分黒くなっていましたが (そこかいっ!)、彼女の素朴なイメージにはこの方が良い気が

します。
タッグタイトルを失って若干落込み気味だというみのりですが、パワーと貫禄は充分です。
対するちいも練習量No.1というだけ有って、試合内容が安定してきました。
真っ向勝負だとみのりが上手ですが、ちいが関節技や丸め込みで応酬し面白い試合になりました。
ちいも、ウラカンラナではあと一歩まで追い込んだのですが、最後はみのりが強引に丸め込んでスリーカウントを

奪いました。
ただ、みのりにはこういった固め技でなく、パワーでスリーカウントやギブアップを奪える選手になってほしいと

願っています。


*タッグマッチ 15分1本勝負
紫雷 美央(フリー),紫雷 イオ(フリー)vs 星 ハム子,赤城 はるな


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美女姉妹対雑草という分かり易い構図で、アイスのホームという事も有って観客の多くはハム子と赤城を応援。

紫雷姉妹のヒールっぽい口撃もあり、この試合から会場が一気に盛り上がった印象です。
試合では赤城の元気さが目立ち、レスラーとしての地力はともかく一時の低迷状態からは完全に脱したよう

です。
またハム子もキャラが立ってきて、紫雷姉妹とうまく噛み合いながら試合を引っ張っていきました。
試合は美央のキックから、この中では実力が一枚上手のイオの腕ひしぎがハム子に決まり、ギブアップを

奪いましたが、試合後の口撃も含め、紫雷姉妹のヒール振りはアイスの中では貴重な存在になってきました。
また雑草ガールズも、二人との対比で自分達を光らせる事に成功しているのは大きいです。


*6人タッグマッチ 15分1本勝負
安藤 あいか,松本 都,リボン高梨(DDT)vs タニー・マウス(NEO),りほ,趙雲子龍 (フリー)


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都に取っては1月の大会は、ド派手コスのお披露目,タニー相手にマンマミーア初公開,X60新王者になった

市来への挑戦宣言と「エース」キャラをブレイクさせた大会でしたが、今回はデスワーム (♀)が抜けた

「リボン娘」に高梨が加わり「新生リボン娘」のお目見えとなりました。
まずはエース命令で最も新入りの高梨が先発させられ、りほと対峙。
次いで今回もビキニコスの安藤が、趙雲をミニスカポリスポーズやグラビアポーズで悩殺と予想通りのカオス

状態に。
相当キャラの濃い筈のタニーが一番普通に見える試合でしたが、終盤はエース都と、何故か最近抗争状態の

りほの展開となり、いつも以上にタメの有ったマンマミーアを返したりほが、綺麗なノーザンライトスープレックス

ホールドでスリーカウント。
試合後、二人がシングル対戦を主張しましたが、これはこれで面白いかも。


ここで休憩となりましたが、都と売店で話していたら突然泣き出すハプニングが。
勿論苛めてはいませんし、理由は良く分からないのですが、小六りほ (キャリアは3年有りますが)にプロレスの

部分で負けていた事に対する悔しさに拠る物なら、これからの練習へのモチベーションに繋がると思います。
実際、現時点でシングルを闘えば、りほの勝利に終わると思いますし。


以降は明日で。