京橋「ダバインディア」-2
ちょっと遡りますが、京橋のダバ・インディアへ初めて行った時の内容です。
日曜日に他の用事と合わせたのですが、まず車を三越提携の本町駐車場 (2,000円の買い物で5時間無料は、都心では最安値だと思います)に停め、三越で買い物の後京橋まで歩きで移動しました。
お店はなかなか広いのですが満席に近く、一人だったので入り口近くのカウンター席となりました。
ランチ・メニューは画像の通りで、どれも魅力的なのですが、今回はAのランチミールスでベジにしました。
手を洗って戻ってきたら、直ぐに料理が出てきました。
内容は画像の通りですが、
*手前の膨らんでいるのがプーリ (揚げパン)
*その下のライスは、長細く粘り気の無いインド米です。メニューにはBasmati (香り米)となっていますが、そうなのかな? ともあれ、南インドで良く食べられているライスです。
*ライスの上は、お馴染みのパパッド。(豆粉のお煎餅)
*プーリの横に添えられているのは、チャツネとピクルス (インド流なので辛いです)
*ライス左の大き目の器がサンバル。(野菜のカレー)
*そこから時計回りでラッサム。(酸っぱ辛いスープ)
*ポリアル (野菜の炒め物。これはキャベツ,ココナツ,豆等)
*チャナ豆のカレー
*プレーン・ヨーグルト
*スイーツ (米で作ったヌードルやナッツ,レーズンを甘いミルクで煮た物 (?))
これで1,600円だと高く感じますが、本場のミールス同様ライス,サンバル,ラッサムはお代わり自由となっています。
食べ方は基本的には自由ですが、インド人流だとまずはプーリに各種カレーを付けて食べ、その後ライスにカレーをどんどん掛けて、どんどん混ぜて、どんどん食べます。
ピクルスを混ぜて辛くする、ヨーグルトを混ぜてマイルドにする等も自由です。
私はラッサムはスープとして飲み、一杯目のライスにはチャナ,ポリアル,サンバルをどんどん混ぜて、戴きました。
画像はライスのお代わりが盛られ、サンバルのお代わりも貰った所ですが、残ったチャナ,ポリアルとサンバルを掛けてもカレー味が足りなかったので、更にサンバルを貰いました。
で、二杯目を食べたのですが、カレー自体がベジという事もあってアッサリしていてまだ食べられそうでしたので、もう一度ライスとサンバルをお代わりして、三杯目へ。
今度は半分のライスにサンバルを掛けて食べ、残り半分にはヨーグルトを掛けて南インド人が大好きなカードライスとして食べました。
三杯食べたら流石に満腹しましたが、脂肪分が少ない為かお腹にもたれた感じは少なかったです。
東京駅間近という場所と、実質的に食べ放題という事を合わせれば、この値段も高くは無い気がします。
味はどれもマイルドで、決して辛くは無いので、辛い物を期待して行くと物足りないかも。
ちなみに、カウンター席になってしまい全体を見渡せなかった為、何割くらいのお客さんが手で食べているかは分かりませんでした。隣に座ったアベックは、Cセットのドーサをナイフとフォークで食べてました。