猫の食生活
について。猫の祖先についての記事を書いたことがありますが、生まれた土地や
バックボーンを調べていると、「肉食」が一番自然のようです('-^*)/
猫の食事はとにかく難しいんだってー。
彼らはお魚を食べるイメージがありますが、青魚ばっかり食べていると「黄色脂肪性」になってしまうんですって。
フェイスブックで購読していたニュースフィードでたまたまみっけました。
「黄色脂肪症の症状としては、皮下脂肪や内臓脂肪に炎症が起こって
とのこと。 by東京猫医療センター
ミネラルバランスなどまだ解明されていないことも多く、
猫がタウリンなどの栄養素を合成できない体質であることを考慮すれば、
「総合栄養食」のプレミアムフードをあげ続けていれば安心と言えます。
自信を持ってこれなら安心! ・・・と言いつつ、チャツネが野菜などを盗み食い
するので、どうもたたまには野菜や生肉をあげた方がいいのでは・・・?
と思うに至り、先住猫達は総合栄養食のドライフードをたま~に手作り食や生食に置き換えたりします。
我が家の先住
メニューは◎手作り食・・・・・鶏ささみ、みじん切りにしたにんじん、ブロッコリー、えごま油少々 たまにさつま芋 これらを煮たもの
◎生食・・・・・冷凍カンガルー肉
こんな感じです。
手作り食を出すと、チャツネが水分をよく摂ってくれたり、フケがちょっと減った気がしました。(個体差もあるし、定量的に言えないのがツライですが)
ただ、たぬきが鶏ささみにも、カンガルー肉にもまったく興味を示しません
笑猫缶、ドライフード共に好き嫌い無く何でも食べてくれていたのですが、、、フシギ!
そう思っていると、普段人間の食べ物には滅多に興味を示さないたぬきさんが、ヒラリ、と食卓の上に上がってくると、夕飯の焼き魚に興味を示しクンクン嗅いでいました。
「エ、魚がいいの!?」しかし・・・
さきほどの引用でもあったように、食べ過ぎると黄色脂肪症のリスクがあるようです。
それに、たぬきさんは以前尿にストルバイトが出たりして、ミネラル分を極力避けています。
そんなことを考えていると、猫沢エミさんの「猫と生きる。」のオマケ頁で、獣医師の園田センセイとの対談で、
「煮干しは補完食として優秀」という言葉を目にしました。
ま、まじ?
しかもこの先生は、人間が食べるような新鮮な生肉を材料とした手作り食推奨で、1食は保険としてドライフードを与える、というのが理想だと語っておられました。

手作り食に関しては、専門家でも意見が分かれる所なんですね┐( ̄ヘ ̄)┌
自分の中で結論は出ず。。。
ニボシを1食置き換えるのはちょっと抵抗があるので、週1くらいオヤツであげてみることにします

今まで通りってことです。( ̄ー ̄;
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