二月 衣を更えて | 生命の実相に生きる

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(参考 生命の実相第37巻幸福篇上 谷口雅春著)

<二月三日>(その1)

【争っていた者が仲よしになることほど嬉しいことはない。失われた一匹の羊が帰って来ることは亡(うしな)われない九十九匹がそこにいるよりも嬉しいとイエスは言った。仲直りぐらいありがたいことはない、喜ばしいものはない。

争っていた者が仲直りをしたために、ただそれだけの簡単な出来事のために、医者で治らない病気が治った実例がたくさんある。『生命の実相』の巻頭に「汝ら天地一切のものと和解せよ」とある一句を忘れていて病気が治らないとかこっている人はないか。

あらゆる心の持ち方が整っていても、和解ができていない人は、神の前に足りない人である。神はまことである。まことは円相である。まこととは○(まる)ことである。○(まる)は和解のしるしである。

まんまるい、まんまるい、あのお月さまのような心こそすべての病を治す心である。】