77.大腸カメラ検査 | 40代半ばの大腸がん闘病日記

40代半ばの大腸がん闘病日記

40代半ばの2017年3月、大腸がん宣告され4月に摘出。程なくして肝臓転移が発覚、8月に摘出。ステージⅣ。
バタバタと始まった闘病生活の記録をしたく、ブログを始めました。
皆さま、どうぞ宜しくお願いしますm(._.)m

本日は大腸カメラ検査の日。

朝8時から下剤2リットルを服用。

9時頃からはトイレと部屋を行ったり来たり。

順調に排便を終了し、病院に向かいました。

 

問診を終えた後、検査室へ。

入室した部屋は、1年前に大腸ガン宣告された時の部屋。

その時のことが脳裏に浮かびました。

さらには、1年前のこの時間は、隣にある手術室で大腸がん切除の真っ最中。

なにか、不思議な繋がりを感じました。

 

血圧測定を終えた後、腸の動きを抑える注射を肩にブスッ。

筋肉注射だったため、結構痛い。

 

1年前の検査では血が滴る腫瘍をモニターで見ながらガン宣告されましたので、

今回は祈るような気持ちでお尻を突き出しました。

 

結果は、上行結腸、横行結腸付近で5mm程度のポリープが1つずつ。

簡単に切除できるサイズでしたので、その場で切除され病理検査が行われることに。

その他は異常なし。吻合部も綺麗な状態とのこと。

とりあえずはホッとしました。

 

しかしながら、ポリープが出来やすい状態であることを改めて実感しましたので、無理は禁物かな。

また、定期的な検査の必要性を改めて実感した次第です。

 

ちょうど1年前の今頃は、術後3時間。

酸素マスク、足には血栓防止マッサージ器がつけられ、ただただ時間を過ぎるのを待っていました。この日の夜は、ほとんど寝ることが出来ず、特に長く感じましたね。

 

今年のゴールデンウィークは、昨年と違って穏やかに過ごせそうです。

 

検査結果はゴールデンウィーク明け。

 

一歩一歩前進します。皆さまとともに。

 

 


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