本日は大腸カメラ検査の日。
朝8時から下剤2リットルを服用。
9時頃からはトイレと部屋を行ったり来たり。
順調に排便を終了し、病院に向かいました。
問診を終えた後、検査室へ。
入室した部屋は、1年前に大腸ガン宣告された時の部屋。
その時のことが脳裏に浮かびました。
さらには、1年前のこの時間は、隣にある手術室で大腸がん切除の真っ最中。
なにか、不思議な繋がりを感じました。
血圧測定を終えた後、腸の動きを抑える注射を肩にブスッ。
筋肉注射だったため、結構痛い。
1年前の検査では血が滴る腫瘍をモニターで見ながらガン宣告されましたので、
今回は祈るような気持ちでお尻を突き出しました。
結果は、上行結腸、横行結腸付近で5mm程度のポリープが1つずつ。
簡単に切除できるサイズでしたので、その場で切除され病理検査が行われることに。
その他は異常なし。吻合部も綺麗な状態とのこと。
とりあえずはホッとしました。
しかしながら、ポリープが出来やすい状態であることを改めて実感しましたので、無理は禁物かな。
また、定期的な検査の必要性を改めて実感した次第です。
ちょうど1年前の今頃は、術後3時間。
酸素マスク、足には血栓防止マッサージ器がつけられ、ただただ時間を過ぎるのを待っていました。この日の夜は、ほとんど寝ることが出来ず、特に長く感じましたね。
今年のゴールデンウィークは、昨年と違って穏やかに過ごせそうです。
検査結果はゴールデンウィーク明け。
一歩一歩前進します。皆さまとともに。