68.脳ドック予約 | 40代半ばの大腸がん闘病日記

40代半ばの大腸がん闘病日記

40代半ばの2017年3月、大腸がん宣告され4月に摘出。程なくして肝臓転移が発覚、8月に摘出。ステージⅣ。
バタバタと始まった闘病生活の記録をしたく、ブログを始めました。
皆さま、どうぞ宜しくお願いしますm(._.)m

先日に正月を迎えたと思いきや、今月も半ば。

月日が経つのは本当に早いものです。

 

1年前の今頃は、まだ大腸ガンになったとは知らず、普通の日々を送っていました。

これまで大病も無く過ごしていたため、何れは人間ドックは受けた方が良いかな?

思う時はあっても、行動に移すことは一度もありませんでした。

 

その結果、当然にして大腸ガンの発見も遅れ、気が付けば「ステージⅣ」に登り詰めることに。

昨年は、ガンの進行を食い止めるべく、現実を受け止め、治療に専念した一年でした。

幸い、2回の手術も無事に終わり、取り敢えずは日常生活を取り戻すことが出来ました。

 

例えて言うなら、知らぬ間に急降下していた飛行機の操縦桿を慌てて握り、

取り敢えずは墜落を免れた感じ。

この先、元の高度までに戻れることは出来ないでしょう。

でも、自分なりの高度に戻り、水平飛行できれば先ずは良し。

 

今は、このような気持ち。

そして、昨年味わった「後悔」は繰り返したくない。

今できる事や、気になっている事は、いま行おうと。

 

結果、「脳ドック」の予約をしました。

 

予約に至った理由は、

・仮に再発した場合、その治療に全力投球できるよう、今のうちに潜む疾患があるかを調べておくべきではないか?

・4月にPET-CT検査は受けたものの、脳を対象にした検査を受けた事が無く、脳疾患の有無が把握できていない。

・具体的には、動脈瘤等の有無を知り、くも膜下出血等のリスクの程度を知りたい。

・加えて、大腸がんの脳転移の兆候が無いかも知りたい。

 

こんな思いがあり、脳ドックを予約しました。

検査は2月下旬。

 

どんな結果が出るか?

不安が募りますが、やろうと思うことは行う。

後悔しないためにも。

 

一歩一歩前に進みます。

 

 


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