8.PET-CT検査 | 40代半ばの大腸がん闘病日記

40代半ばの大腸がん闘病日記

40代半ばの2017年3月、大腸がん宣告され4月に摘出。程なくして肝臓転移が発覚、8月に摘出。ステージⅣ。
バタバタと始まった闘病生活の記録をしたく、ブログを始めました。
皆さま、どうぞ宜しくお願いしますm(._.)m

先日、肝臓等への転移を調べるため、PET-CT検査を受けました。

PET-CT検査では、転移したがんを見つけやすくするため、微弱な放射能を出す成分が含まれた薬剤を体内に流し込みます。

 

投与する薬剤の量は、体重によって変わるとのことで、まずは体重測定。

その後、薬剤を注入するため、特別な部屋へ。

この部屋は、放射能を拡散させないための隔離された部屋のようです。

そして、部屋の中には、放射線量を表示するモニターが設置されていました。

 

点滴の準備ができ、注入を開始すると、線量計の数値がみるみると上がっていきました。

自覚症状は全くないものの、数値が上がるのを見て、薬剤が入っているのを実感しました。

 

そして、薬剤を注入していただいた看護婦さんは、超ベテランそうな年配の看護婦さん。

放射性物質を扱っているためなのでしょうか? これも被ばくを考慮した現実的な対応なんだなと実感しました。

 

薬剤を注入していただいた看護婦さん、本当に有難うありがとうございました。

 

 


にほんブログ村