ベランダお客さま紹介(2022年PART2)☆ | キラピチ生き物日記

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君たちの瞳のキラキラに みんなが気づけばいいな
気づいた人はその分 きっと幸せになれると思うんだ

 

灼熱晴れのベランダを訪問してくれる

小さなお客様たち。

 

前回に続き、本年のPART2ですクローバー

 

7月25日に、2種類の甲虫くんが訪ねてくれました。

 

まず、キラキラと美しく輝くこちらのお客様。

シロテンハナムグリくんです星キラキラ

ここ数年わが家では見かけなかった客人。

嬉しい久々のご訪問ですクローバー

 

 

 

わが家にたどり着いた甲虫くんたちは

ノドがカラカラで衰弱した子が過去には多かったです。

このハナムグリくんはまだ大丈夫そうですが・・・

おもてなしも兼ねてハチミツ水を作り、

EM1という微生物液をちょっと混ぜて

脱脂綿にしみこませたものを用意してとまらせてみました。

 

脱脂綿に触れたとたん

シロテン君は「ハツ!!お願い」と我に返ったように

足をピン!と伸ばすようなしぐさを・・・!

どうやらごちそうに気づいてくれたようです白ワイン

すぐに夢中で飲み始めました!

 

 

口からオレンジ色っぽいブラシのようなものを

出したり入れたりしながら、

何時間も飲み続けておりました・・・ショボーン汗

飲ませ過ぎたかなあ・・・キョロキョロあせる

 

 

 

そして・・・ふとガラス戸を見ると

体長3~4mmほどの小さな小さな

かわいらしいハムシくんも止まっていました。

 

シロテンハナムグリくんの手前に置いてみました↓

小ささ・・・伝わるでしょうか真顔

ちなみに、シロテンハナムグリくんのお尻の後ろにある

黄色い絵の具のような液体は、シロテンくんが排出したもの。

 

たらふく飲んだのもあってか

排泄行動をしたようですニコ汗

 

 

さて・・・この小さなハムシくんのお名前は・・・?

 

京都府のサイトによると府内での採集例が過去に

1度しか無いという絶滅危惧種ムツキボシツツハムシに

よく似ているようなのですが・・・キョロキョロ

 

まさかそんな希少種が自然度の低い市街地の

ベランダに来たりするのかなあ~と・・・!?ショボーンあせる

というわけで現在、博物館さんなどに相談しながら調査中ですキョロキョロ汗

 

 

 

このハムシくんも、ハチミツ水の脱脂綿に触れると

ハッとしたように夢中で飲み始めました照れ

 

 

 

小柄なためか、1時間もしないうちに

オナカいっぱいになったようです。

手をなめて食後のお手入れをしていますネニコニコ

 

 

 

そうそう、スマホで撮ってあった写真も思い出しましたニコニコ汗

7月6日にはオンブバッタくんも姿を見せてくれていました。

ハンダマ(金時草)の葉に溶け込む鮮やかな緑色クローバー

 

そういえば、6月末ごろには夜、玄関側の壁に

ミヤマサナエのメスちゃんがとまっているのも目撃・・・!

ミヤマサナエもふつうは自然度の

高いところにしか居ないはずなのにナゼ・・・キョロキョロあせる

コンクリートばかりの街の中もバカになりませんね・・・

写真は省略しておきます^^;

 

ちなみに前回登場したチビカタツムリくん↓の種名も

博物館さんに調べていただいていますが、お返事待ち中です。

 

ご回答のほうは気長に待とうと思いますニコニコクローバー