こちらは淡路島の海です
小さな港でマガモ君たちが思い思いの昼下がりを楽しんでいました
うっとりするような美男美女カップル
私達を見るとこちらに泳いで来ました!
意外と人慣れしているので、漁師さんや
釣り人との接触があるのかな
淡水の水辺ばかりでなく、海でも、
多くのマガモ君と出会える事に最近気づきつつあります
↓こちらは別のカップル
何を急いでいるのか、海から小川の河口へと
そそくさと泳ぎ込んできた様子
お・・・
さっきの美男美女カップルが合流した群れに・・・
変わった子がいる~~
尾羽がしっかりカールし、マガモのオスに見えますが、
身体と頭の色が変わっています
ネイティブ・アメリカンの化粧みたいでなんかカッコイイ
黄色というよりオレンジ色のクチバシ・・・
このクチバシの色も他のマガモ雄くんとやや違います
ちらほら見かけるマガモ × カルガモの交雑種(ハイブリッド)
・・・通称マルガモ君でしょうか
だとしたら、このタイプのマルガモ君は初見
(2022年1月7日、追記します。)
下にPickでリンクを貼った氏原巨雄さん著の「日本のカモ」でも
調べてみましたが、コレだ!という雑種が見つかっていません。
ただ、どうやら、少なくとも「マルガモ」ではなさそうですね・・・。
目だったところでは、脇腹などが、あまりに白過ぎる気がします。
ほっぺたの白い模様の入り方がマガモ × ヒドリガモの雑種によく似ていますが、マガモ×ヒドリは日本国内で報告例が無いのだそう。それに、クチバシ、体の色がヒドリ雑種として氏原本やネットに出ているカモくんと違い過ぎますね。
素人ゆえよく分かりませんが、体の白さなどから、家禽(アヒル)の血が入ってそうな・・・?まあ、アヒルも品種改良されたマガモなわけですが・・・(;^ω^)
どなたか詳しいかた、今後もしこの記事がお目に留まることがありましたら、コメント欄にて教えてくださいませ☆
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ここからは、小出しにしている今月の琵琶湖周辺の画像です
琵琶湖に流れ込む川にいたオオバン君の群れ
オオバン君に混ざっていたミコアイサ♀ちゃん
人影に驚いて泳ぎ去って行きます・・・
用水路の方にもオオバン君の群れが・・・
・・・と、こちらの群れには一羽だけバンくんが混ざっていました!
大陸の環境汚染の影響もあってか、冬になると6万羽(10年前の3倍)
というオオバン君が琵琶湖周辺に集結する中、バン君との遭遇は
このあたりではお初です!ひときわ警戒心が強く、小柄さも際立っています。
すぐに、茂みに消えました
一回り大きいオオバン君たちは、やや警戒を解いてくれたようです
岸に登り、野草を食べ始めるオオバン隊!
青々と大きく見えるカラシナの葉も少しつまんでいましたが、
苦いせいか、主に周りの小さな野草をついばんでいたようです
オオバン君と言えば、先日、マガモ君にして珍しくゲットした魚を
オオバンくんが強奪すべく追いかけるという、これまた珍しいシーンを
某サイトで発見し、爆笑しつつ感動しました
いつもイジメられっ子みたいに見えたオオバン君の意外と
シタタカな面が去年ごろから徐々に目につくようになってきて
それがまた楽しくなってきましたよ~~!