迫力のアムールトラくん☆ | キラピチ生き物日記

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君たちの瞳のキラキラに みんなが気づけばいいな
気づいた人はその分 きっと幸せになれると思うんだ


はい、またまた動物園シリーズのつづきだよ~音譜

先回はマッターリ、クターぁ・・・っとしたライオンくんレポートでしたが・・・

今回は、寒くてもやる気まんまんの(?)アムールトラレポートだよ・・・叫びあせる

↓これは、父・故ビクトルと母・アオイの二男、オクくん。
2010年6月、京都市(つまりココ)生まれ。
三人兄弟の中で体格が一番だったかなぁ・・・ナマで見るとすごく大きい・・・。

オクくんは二歳の時点で母・アオイの体格を抜いたらしいよ~えっ

大きさもさることながら・・・

アムールトラのオク


ノッシノッシ・・・、もう動きが激しすぎて撮りにくい・・・ショック!

アムールトラのオク


ぜんぜんピント合わないすな・・・ガーン ノッシノッシ・・・

オクくんは、本当に筋金入りの「猛獣」・・・そんな感じがしますあせる

狭い部屋に閉じ込められ、エネルギーをもてあましているご様子得意げ汗

アムールトラのオク


別の日のオクくん↓

この日は立体的に組まれた金網状のオリの二階通路をウロウロ。。。

目より高い位置にアムールトラの巨体がノッシノッシ・・・
現場だとかなりの恐怖・・・叫び

アムールトラ
アムールトラ
アムールトラ


この日も動きが激しく・・・こっち向いてくれたけどピンボケ・・・むっ
アムールトラ


いや~、しかしコレはこわい・・・
自分の目線のすぐ上だからネ・・・叫びあせる


オクくんは猛獣っぽさはバツグンだけど、顔のクマドリのせいで
ちょっと「困り顔」と言われているそうです~。
↓う~んたしかにそうかな?(^^;


オクくんが二階の通路から、ハっと興奮したように見下ろしていた目線の先には・・・

↓いつのまに、鳥や動物の内臓などのお食事が置かれていた。

もうすぐお昼だったのかな!?



オクくんはね、オリの周りを小走りで通過する親子連れを見つけた時など、
人間たちに対して何度も「ロックオン」していたんだよ~~ガーン汗

走っているものを見ると追いたくなる・・・そんな本能が騒ぐんだろうか・・・。
いやぁ~・・・恐ろしいです・・・ショック! しかし雄々しく美しいオクくん。
さすが世界最大のトラ、アムールトラくんだねぇあせる まいります。。。

数年前、この京都で、父親である故ビクトルに飼育員さんが襲われ
亡くなった悲劇が二度と起きないよう祈る気持ちですネ・・・ガーン
飼育員さんの犠牲を想うとやるせない・・・(涙)

なんでも、あの事件の時、マスコミが京都市動物園に取材におしかけ
父ビクトルを「狂気のトラ」として描くため、いかにも凶暴そうに見える写真を
撮ろうと粘っていたとかなんとか?
いやいや・・・狂気でもなんでもないから・・・
トラはトラなんだから・・・ネ…あせる

↓こちらは美しい母親、アオイちゃん。
2004年9月、日本平動物園生まれ。
初産で息子三頭を育て上げました~。

スラリとしなやかなスタイル、縞模様も美しいと定評があるようですクローバー

アムールトラ


うおっあせるアオイちゃんがコッチに走り寄ってきた~~っ!!ショック! やはり怖いむっあせる

オリがなければ手が届きそうな至近距離まで来るよ・・・汗



こちらは、三男のルイくん↓
オクくんのすぐ後に生まれたので年齢はほぼ同じ☆

二男、オクくんに比べるとやや小さく、雰囲気も大人しそう。




ちなみに、長男はアビくんと言って、現在、福山市の方にいるそうだよ~~。

いやいや・・・動物園で唯一「恐怖心」を覚えさせてくれた生き物、

ソレがアムールトラくんだったよ~。。。

恐怖なのに、何度も会いに来たい音譜

もし、動物園で一日中一種類の動物だけを眺めるとしたら
アムールトラを選ぶかなぁ?そんな気もしました。。。得意げ汗

ただ、この虫の心臓がもつかなぁはてなマーク得意げ

京都市動物園は、広くはないけれど、
その分、動物たちとの距離が近いのがイイところかもだねべーっだ!