お気づきかもですが、ブログタイトルを本年からチェンジ
メダカくんに限らず、色々な生き物をレポートするように
なったので、内容により合うタイトルにしようと思ったのデス
というわけで、今日はお正月中
お留守番をしていたカエルくんのレポート
けっきょくミズゴケの奥深くに潜ったまま年越ししたカエル君。
元旦の朝、上の苔をめくり上げ、お尻をツンツンすると
前のほうにヨチヨチとはい出して来た↓
そしてネオレゲリアの葉の指定席へ久々にお戻りに
背中にはいっぱいゴミをくっつけてるケド
やっぱりお正月は葉っぱの上に限る(なんとなく
オナカ側にもゴミくっつけてキョトン
でも2012年も可愛さ全開だねー
元旦の初コオロギを元気に食すの図
コオロギが成長してきたので、最初は脚がはみ出し気味
ゴクリ ほぼ飲み込めたの図
さて、お正月はみんな留守になり暖房が何日も消えっぱなしに。。。
それでも室温10℃以上を保てるとは思ったけれど、真冬だし
寒波襲来などもあり得るので、念のためにカエルハウスの
側面にパネルヒーターを貼ってから出かけた
では、行ってくるねぇ~
ケガとかしないで元気にお留守番しててね
さて3日後。。。帰宅してカエルハウスをのぞくと。。。
あれ・・・カエルくんがいないよ~~
やっぱり寒かったからパネルヒーターのそばに隠れてるのかな
パネルヒーターをはがしてみると。。。
いたいたーー(笑)
「 あら、おかえりなさいケロ。。 」
暖房ON部屋が暖まり葉の上に戻るカエルくんであった
アマガエル君の初めての長い真冬のお留守番
キミなら大丈夫とは思ってたけど、よかったよかった
ちなみに、心配していたコツボゴケのほうも
枯れずに事なきを得ることができた
今回してみた苔の乾燥対策は下の3つ
【】出かける直前に通常よりたっぷりの霧吹き
【】カーテン越しの穏やかな日差しだけ当たる場所に置いた
【】カエル君用のパネルヒーターは苔の乾燥防止のため苔と反対側に
「下に水を張ってみたら?」的アドバイスもいただいけれど
すでに苔のために水分たっぷりのミズゴケじゅうたんが敷かれている。
また苔は根の働きが弱く、根が湿潤でも葉の乾燥で枯れたりするようだ。
特にコツボゴケのような湿気好きの品種の場合そうらしい。
かといって空きスペースの少ないカエルハウスには
コンパクトな霧発生装置なども設置しにくかったため、
上の3つの対策もむなしく枯れてしまった場合は
あきらめて苔シートを張り直そうと思っていた。。。
とりあえず、アゲハ君4頭の蛹化、カエルハウスの動植物の
無事などを確認できた、めでたいお正月だった
留守中の苔キープ方法についてアドバイス下さった方々
ありがとうございました