「岐阜城の天守閣で恒例のすす払い ことし1年の汚れ落とす 岐阜県、観光」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 織田信長が、天下統一の拠点としたことで知られる岐阜城の天守閣で、ことし1年の汚れを落とす恒例のすす払いが行われました。


 岐阜市の金華山の山頂にある岐阜城は、戦国武将の斎藤道三や織田信長が城主を務め、信長が天下統一の拠点としたことで知られています。


 ことしのすす払いは、城を管理する岐阜市の職員に代わって一般から抽せんなどで選ばれた6人が行うことになり、参加者は、竹ざおの先端にささの葉をつけた長さ4メートルほどのはたきを使って、天守閣の軒下や屋根瓦のほこりを払い落としました。


 市によりますと、ことし1月から11月末までに岐阜城を訪れた人は37万人余りで、去年の同じ時期と比べて2割ほど増えているということです。

         記事以下↓

https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015003071000

 岐阜市から参加した10代の男性は「これまで見上げてきた岐阜城をきれいにしたいと思って参加しました。はたきを扱うのは難しかったですが、きれいにすす払いをできてうれしいです」と話していました。

 岐阜市観光コンベンション課の課長は「1年間の汚れをきれいに落としていただけたので、来年も元旦から多くの人に訪れてほしいです」と話していました。


 岐阜城は、元日はふだんより3時間早い午前6時半に開館し、初日の出を見る人たちを迎えることにしています。

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