来月、太陽に最も接近する「レモンすい星」を宇宙飛行士の油井亀美也さんが、国際宇宙ステーションから撮影しSNSに投稿しました。
国立天文台によりますと、すい星は来月上旬にかけて日本からも観測できる可能性があるということです。
「レモンすい星」はことし1月にアメリカの天文台で発見されたすい星で、およそ1300年ぶりに太陽に接近していて、次回の接近はおよそ1100年後と予測されています。
このすい星を宇宙から撮影した宇宙飛行士の油井亀美也さんは21日、旧ツイッターのXに写真と動画を投稿し、写真には、宇宙に浮かぶ星々の中で、すい星が特有の長い尾を引く姿が捉えられています。
また、一定の間隔で撮影した写真をつなぎあわせた動画には、すい星とともに複数の光が移動する様子が写っていて、油井さんは「飛び交う人工衛星たちの動きとあわせてお楽しみください!」などとコメントしています。
国立天文台によりますと、レモンすい星は21日、地球に最も近づいたあと、来月8日に太陽に最も近づくということで、この期間、日本から観測できる可能性があります。
すい星は夕方の西の低い空で見られ、明るさは3等星から4等星ほどと予想されていて、晴れて空が澄んでいる日に暗い場所で観察すれば、肉眼で見える可能性があるとしています。
記事以下↓
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014955311000

国立天文台の上席教授は「うしかい座の1等星、アークトゥルスの真上に双眼鏡を向けると、ぼんやりとしたすい星が見つかると思います。ちりが少しずつ出てきていて、太陽に近づくにつれて尾が発達し、よく見えると期待されます」と話していました。
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