「富山 暑さで延期のベニズワイガニ漁 初競りで約1900匹が並ぶ」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 厳しい暑さのため初競りが延期されていた富山湾のベニズワイガニ漁は、10日朝、今シーズン初の水揚げが行われ、初日の水揚げとしては、例年並みとなりました。


 富山湾のベニズワイガニ漁は、毎年9月1日に解禁され、富山県射水市の新湊漁港で初競りが行われてきましたが、今シーズンは、厳しい暑さで、水揚げしたカニの鮮度が落ちることを懸念して、10日まで延期されていました。


 漁港では午後0時半から初競りが始まり、鮮やかな朱色のベニズワイガニおよそ1900匹が並べられました。     記事以下↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240910/k10014578031000.html

 初日の水揚げとしては例年並みだということで、1キロ以上の重さがあり、甲羅の幅が14センチ以上など「極上」に認定されたカニは3匹で、去年の初競りより1匹多くなりました。

 競りに参加した仲買人は、「まだまだ暑いですが、9月は連休があってカニが売れるので、その前に初競りを行えてよかったです」と話していました。

 県内のベニズワイガニ漁は、能登半島地震が起きたことし1月から昨シーズンが終わる5月までの漁獲量が、去年の同じ時期の7割ほどにとどまっていて、今シーズンも地震による水揚げへの影響が心配されています。
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