パリオリンピックの体操男子で金メダル3つを含む4つのメダルを獲得した岡慎之助選手が7日、佐賀市で行われた国民スポーツ大会に出場しました。
パリオリンピックの体操男子で岡選手は団体、個人総合と種目別の鉄棒で金メダル、平行棒で銅メダルを獲得し、合わせて4つのメダルを獲得しました。
岡選手は7日、佐賀市で行われている国民スポーツ大会に出場し、会場のSAGAアリーナでは、競技の開始前から大勢の人たちが列を作りました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240907/k10014575601000.html
岡選手は、体操成年男子に岡山県チームのメンバーとして出場しました。
岡選手が得意の平行棒や鉄棒でダイナミックな演技を披露すると観客はさかんに声援や拍手を送っていました。
熊本市から訪れた50代の女性は「一つ一つの技の難度が高く、すばらしい演技でした」と話していました。
佐賀市の50代の男性は「迫力が違います。オリンピックの金メダリストを間近で見ることができてよかったです」と話していました。
演技を終えた岡選手は「オリンピックが終わって本当にみんなが応援してくれたんだなと感じました。会場に来ているみんなが僕を見てくれていい演技をしたいという思いがあったので、緊張感の中でちょっと演技が小さくなってしまいました」と振り返りました。
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