大相撲で先場所、10回目の優勝を果たした横綱 照ノ富士が、8日初日を迎える秋場所を休場することになりました。
照ノ富士が休場するのは途中休場したことしの夏場所以来、22回目で、秋場所は初日から横綱が不在となります。
日本相撲協会は6日、秋場所の初日の取組を発表しましたが、照ノ富士の取組は組まれず休場となりました。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240906/k10014574111000.html
照ノ富士は2場所連続で途中休場したあと、7月の名古屋場所では、優勝決定戦を制して目標としてきた10回目の優勝を果たしました。
その後、夏巡業には参加していましたが、先月23日の東京 大田区での巡業では北の若に胸を出した際に左足を痛めた様子を見せていて、先月29日の横綱審議委員会の稽古総見にも参加せず、番付発表後も相撲を取る稽古は再開できていませんでした。
師匠で元横綱・旭富士の伊勢ヶ濱親方は「巡業でひざを痛めたのが原因として1番大きい。血糖値も下がらなくて体重も10キロ以上落ちている」と話し、ひざのけがと持病の糖尿病が休場の理由だと説明しました。
照ノ富士が休場するのはことし5月の夏場所以来、22回目、横綱在位19場所で11回目で、秋場所は初日から横綱不在となります。
[http://www.heart-wing.com]