再来年、北中米で行われるサッカーワールドカップアジア最終予選の初戦、日本はホームで中国と対戦し、7対0で大勝しました。
アジア最終予選は各グループの6チームが総当たりで戦い、上位2チームに入れば北中米の3か国で共催するワールドカップの出場権を獲得します。
8大会連続出場を目指す日本は5日、埼玉スタジアムで中国との初戦に臨みました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240905/k10014573761000.html
守りを固める中国に対し、日本は腰のけがから復帰した左サイドの三笘薫選手が再三、ドリブル突破を試みるなど、序盤から主導権を握り、前半12分のコーナーキックをキャプテンの遠藤航選手が、頭であわせて先制しました。
アディショナルタイムにも堂安律選手のクロスを三笘選手がサイドネットに頭でたたき込み2対0で前半を終えます。
後半、日本の攻撃はさらに加速。南野拓実選手が、7分、13分と立て続けに追加点をあげて勝利を決定づけます。
その後、およそ7か月ぶりの代表復帰となった伊東純也選手、前田大然選手と途中出場の2人がそれぞれ得点をあげると、アディショナルタイムにも久保建英選手がゴールを決めて、日本はあわせて7得点。
7対0で大勝し、8大会連続の本大会へ好スタートを切りました。
最終予選の第2戦は9月10日にアウェーでバーレーンと対戦します。
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