バドミントンの国際大会「ジャパンオープン」が20日から横浜市で始まるのを前に、パリオリンピックの銅メダリストで今大会でペアを解消する混合ダブルスの渡辺勇大選手と東野有紗選手が「自分たちらしいプレーを最後に見せたい」と意気込みを語りました。
国内外のトップ選手が集う「ジャパンオープン」は、20日から25日まで横浜市の横浜アリーナを会場に行われます。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240819/k10014552851000.html
19日は、パリオリンピックでそれぞれ銅メダルを獲得した女子ダブルスの志田千陽選手と松山奈未選手の「シダマツ」ペア、それに混合ダブルスの渡辺選手と東野選手の「ワタガシ」ペアが参加して会見が行われました。
このうち、「ワタガシ」の2人は今大会かぎりで中学時代から組んできたペアを解消することを表明していて、渡辺選手は「東京オリンピックが終わったときにパリが集大成になるという感覚でいた。日本の混合ダブルスを引っ張ってこられたと少しは思っている。それに恥じないような試合が最後できたらいい」と話していました。
東野選手は新たに女子ダブルスでペアを組み、次のオリンピックを目指すとして「自分たちらしいプレーを最後に見せたい。ワタガシペアとして最後の大会になるので2人で思い切り楽しみ、会場を訪れるたくさんの方にも楽しんでいただきたい」と話していました。
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