バスケットボール女子の日本代表がパリオリンピックに向けた国内最後の強化試合でニュージーランドと対戦し、92対50で快勝しました。
ただ、日本の戦術のカギを握るスリーポイントシュートの成功率は26.7%と低調で本番に向けて課題も残しました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240706/k10014503531000.html
東京大会で銀メダルを獲得した世界ランキング9位の日本は6日、国内最後の強化試合で世界26位のニュージーランドとの第2戦に臨みました。
第1戦で125点を奪って大勝した日本でしたが、6日の試合は、戦術のカギを握る外からのシュートがなかなか決まりませんでした。
それでも第1クオーターの終盤でベンチスタートの本橋菜子選手が2本連続でスリーポイントを決め日本が24対13とリードしました。
第2クオーターは身長1メートル93センチの相手のセンターを止められず、5点差に迫られましたが、高田真希選手がこのクオーターだけで13点を挙げる活躍で再びリードを広げました。
第3クオーター以降は日本が厳しいディフェンスで相手のミスを誘い、本番前の国内最後の強化試合は92対50で快勝しました。
高さのある相手のセンターを抑えられず両チーム最多の33得点を許すなどオリンピック本番に向けて課題も残しました。
日本は今月11日にヨーロッパ遠征に出発し、世界7位のフランスや予選リーグで対戦する世界6位のベルギーとの強化試合などを経て、本番に臨みます。
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