パリオリンピックで2大会連続のメダル獲得を目指すバスケットボール女子の日本代表が強化試合でニュージーランドと対戦し、得意のスリーポイントを25本決めて125対57で圧勝し、順調な調整ぶりを見せました。
東京大会で銀メダルを獲得した世界ランキング9位の日本は、パリ大会に出場する12人のメンバーが決まったあと初めての強化試合で、世界26位のニュージーランドと対戦しました。
東京 江東区の有明アリーナには、女子の日本代表の試合では、これまでで最も多い1万1624人の観客が詰めかけ、日本は、試合開始から得意のスリーポイントシュートを次々と決めました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240704/k10014501991000.html
シューターの山本麻衣選手が、第1クオーターだけで3本のスリーポイントを決めて、日本が39対15と大量リードを奪うと、このあとも厳しいディフェンスから相手にボールを運ばせず、ボールを奪って速攻につなげるなど、終始日本のペースで試合を進めました。
相手のマークの甘さもあり、日本はスリーポイントを55本中、25本決めて125対57で圧勝し、オリンピック本番に向けて順調な調整ぶりを見せました。
スリーポイントを6本決めた山本選手がチームトップの20得点をマークし、ベンチメンバーの東藤なな子選手がスリーポイントを5本決めて15点を挙げる活躍でした。
日本は6日に、国内最後の強化試合として再びニュージーランドと対戦します。
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