「新紙幣発行を機に販売増えた「渋沢栄一氏の思想」紹介した書籍も」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 「近代日本経済の父」と呼ばれ、新たな一万円札に肖像がデザインされた渋沢栄一の思想を、書籍を通して知ろうという動きが新紙幣の発行をきっかけに、広がっています。


 東京 新宿区にある書店では、新紙幣の発行をきっかけに渋沢栄一への関心が高まっていることを受けて、店の入り口に近い売り場の1階で渋沢栄一に関する書籍を集めて販売しています。


 並べられているのは、経済活動と道徳の両立が重要だなどと説いた渋沢栄一の講演内容をまとめた書籍「論語と算盤」を現代のことばに訳したものや、漫画で紹介したものです。


 紹介した店によりますと、これらの本は若い人も含め、幅広い世代の人たちが手に取っているということで、新紙幣の発行を目前に控えた先週には、販売された本の数が、前の週と比べて8倍ほど伸びたものもあったということです。

      記事以下↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240703/k10014499781000.html

 紀伊國屋書店新宿本店で販売促進などを担当する竹田勇生課長は「紙幣が変わるタイミングで、渋沢栄一さんに対する関心が高まり、多くのお客さんが手に取っている。『論語と算盤』自体は、ビジネスだけでなく、人としてのありかたや、社会の公益性を結び付けて考えていく一冊で、これからの社会のニーズに合っていることから、多くの人に関心をもってもらっているのではないか」と話していました。
[http://www.heart-wing.com]