国際親善のためイギリスを公式訪問している天皇陛下は、首都ロンドンで、日本を含む世界各国の研究者ががんや感染症などの研究を行っているヨーロッパ最大の生物医学分野の研究所を視察されました。
天皇陛下は、現地時間の26日午前、DNAの二重らせん構造を解明してノーベル生理学・医学賞を受賞したイギリスの著名な科学者の名前を冠したロンドンにある「フランシス・クリック研究所」を訪ねられました。
2016年に開設されたこの研究所では、日本を含む世界各国からおよそ1500人の研究者が集まり、がんの研究や感染症などの解明、それに診断や治療、予防の方法の開発など最先端の研究が行われています。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240626/k10014493291000.html
天皇陛下は、ノーベル賞受賞者のポール・ナース所長や、日本人の研究者などから研究内容などについて説明を受けられました。
天皇陛下はこのあと現地時間の26日夜に世界的な金融街「シティ」の代表らが主催する歓迎の晩さん会に臨まれる予定です。
[http://www.heart-wing.com]