国際ゴルフ連盟はパリオリンピックの出場権を獲得した女子60人の選手を発表し、日本からはことしの海外メジャー大会の全米女子オープンを制した笹生優花選手と、国内ツアーで2年連続年間女王の山下美夢有選手の2人が入りました。
パリオリンピックで女子ゴルフは60人が出場し、6月24日時点の世界ランキングに基づいてそれぞれの国と地域で原則2人まで、上位15位以内に入れば、最大4人までが出場権を獲得できます。
国際ゴルフ連盟は25日、公式ホームページで出場権を獲得した60人のリストを発表しました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240626/k10014492151000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240626/08/medaka-idea/e5/b4/j/o1079060115456043894.jpg?caw=800)
それによりますと、日本からはことしの全米女子オープンで日本選手で初となる2回目のメジャー制覇を果たした世界ランキング10位の笹生選手と、国内ツアー2年連続年間女王で今月の全米女子プロ選手権で2位に入った世界19位の山下選手の2人が入りました。
代表に内定すれば、笹生選手は母親の母国であるフィリピン代表として出場した東京大会に続いて2大会連続、山下選手は初めての出場となります。
海外勢では、東京大会の金メダリストでことしのアメリカツアーで6勝を挙げるなど圧倒的な強さを見せているアメリカのネリー・コルダ選手、今月の全米女子プロ選手権を制した韓国のヤン・ヒヨン選手などが入りました。
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