国際親善のためイギリスを公式訪問している天皇陛下は、首都ロンドンで両国の友好関係団体が主催するレセプションに出席されました。
レセプションは、現地時間の24日午後ロンドン市内のホテルで開かれ、会場に到着した天皇陛下は300人余りの出席者に拍手で迎えられてステージに上がられました。
主催したのは「ジャパン・ソサエティ」など両国の友好関係の強化に取り組む5つの団体です。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240625/k10014490911000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240625/09/medaka-idea/d2/62/j/o0981055315455687702.jpg?caw=800)
天皇陛下は、団体側の歓迎のあいさつに続いて英語でスピーチし「私たちの社会を発展させ、国と国との交流の礎となるものは、人と人とのつながりです。日英関係が、こうした人と人とのつながりという堅固な土台の上に、将来にわたって一層力強く発展していくことを期待しています」と述べられました。
このあと、15分余りにわたって両国関係の発展に貢献があった人たちなどと懇談されました。
宮内庁によりますと、天皇陛下はレセプションのあと、日英関係に関心を持っている方が集まって、その熱気を強く感じたと話されていたということです。
天皇陛下は、25日には、皇后さまとともに国賓として歓迎式典やバッキンガム宮殿で開かれる晩さん会に臨まれます。
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