48年ぶりに自力でオリンピックに出場するバスケットボール男子の日本代表が若手中心のオーストラリアと強化試合の第2戦を行い、終盤で追いつく粘りを見せて95対95で引き分けました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240623/k10014489881000.html
北海道で22日行われた若手中心のオーストラリアとの強化試合第1戦に1点差で敗れた日本は23日の第2戦は第1クオーターから司令塔の河村勇輝選手のドライブやジョシュ ホーキンソン選手の攻守にわたる活躍で29対23とリードしました。
しかし、第2クオーターはディフェンスの圧力を強めた相手に攻撃の勢いを止められ、49対49の同点に追いつかれ、第3クオーターも相手の高さのある攻撃に苦しんで逆転を許して3点を追って第4クオーターに入りました。
第4クオーターは日本が厳しいディフェンスから素早い攻撃につなげて逆転に成功し、そのあとはシーソーゲームになりましたが、終盤に河村選手が連続得点をマークし残り19秒の場面でも河村選手のスリーポイントで同点に追いつきました。
試合はこのまま95対95で引き分けとなりました。
日本は身長差をつかれて後半に流れを失った第1戦の課題を改善して、最後まで攻守に体を張って粘り強く戦い、両チームトップの28得点の活躍を見せた河村選手に続いて、23日、29歳の誕生日を迎えたホーキンソン選手がゴール下で力を発揮して23得点を挙げました。
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