22日、ラグビー日本代表のことし最初のテストマッチとなるイングランド戦に臨む登録メンバー23人が発表され、35歳のベテラン、リーチ マイケル選手がキャプテンを務めることになりました。
また、フルバックには早稲田大の2年生、矢崎由高選手が入るなど、3年後のワールドカップに向けて若手も登用されました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240620/k10014486781000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240620/15/medaka-idea/fd/e6/j/o1075060115453808343.jpg?caw=800)
最新の世界ランキングで12位の日本は22日、東京 国立競技場で世界5位のイングランド代表とことし最初のテストマッチに臨みます。
20日は試合の登録メンバー23人が発表され、都内でイングランド戦に向けた練習の冒頭20分が報道陣に公開されました。
キャプテンには35歳のベテランでフランカーのリーチ マイケル選手が選ばれ、齋藤直人選手やワーナー・ディアンズ選手など、去年のワールドカップに出場した主力選手が顔をそろえました。
一方、フルバックにはただ1人の大学生で早稲田大2年の20歳、矢崎選手が抜てきされ、フッカーの原田衛選手などテストマッチに出場経験がない選手が8人入り、3年後のワールドカップに向けて若手も登用されました。
日本代表は南アフリカ代表に勝った2015年のワールドカップ以来、エディー・ジョーンズ氏が9年ぶりにヘッドコーチに復帰し、今回のイングランド戦が3年後のワールドカップに向けた強化の初戦となります。
日本はイングランドとのテストマッチで過去11戦全敗とまだ勝利がありませんが、ジョーンズヘッドコーチにとってイングランドは2022年まで7年にわたって指揮を執ったチームで、そのスタイルを熟知しています。
日本は、ジョーンズヘッドコーチが掲げる「超速ラグビー」でスピードに乗った展開に持ち込めるかが、勝利のカギを握りそうです。
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