三陸産のウニが入ったスープで、岩手県釜石市の新たな名物として売り出されている「うにしゃぶ」をふるまうイベントが地元の市場で開かれました。
「うにしゃぶ」は三陸産のウニがふんだんに入った、貝でだしをとったスープで、釜石市の観光関連会社が地元の新たな名物として売り出そうと、4年前に開発しました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240616/k10014482551000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240617/06/medaka-idea/a5/dd/j/o1079060115452487620.jpg?caw=800)
16日は地域の海産物などのPRに携わっている地域おこし協力隊が、釜石市の市場で「うにしゃぶ」を無料でふるまうイベントを初めて開きました。
訪れた人たちは、温めたスープに市場で購入したタコやサーモンなどの刺身をしゃぶしゃぶのように通したり、ごはんを入れたりして、おいしそうに味わっていました。
40代の男性は「初めて食べましたが、ウニや魚介の風味が濃厚に感じられてとてもおいしいです」と話していました。
イベントを企画した地域おこし協力隊のメンバーさんは「まずは地元の人たちに知ってもらい、市内の飲食店などにも広めていきたい」と話していました。
イベントは16日午後2時まで開かれて、40食分のスープが無料でふるまわれました。
[http://www.heart-wing.com]