「暑さが増してきました…熱中症には気をつけましょう!」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 暑いと熱中症になると思われているようですが、実は湿度が上がった時が一番危ないのだそうです。


 環境省が熱中症予防の指標として公開している『暑さ指数』は、気温、湿度、地面などからのふく射熱の3つの要素から決まっていますが、7割くらいのウエイトが湿度に置かれていて、湿度が少し上がっただけで熱中症のリスクが高まります。


 この時期特有の注意点については。

「体が暑さに慣れていないため汗をきちんとかいて体温をコントロールすることができないうえ、湿度が上がると汗が蒸発しづらくなるのでさらに体温が下がらなくなり、湿度が高いとのどの渇きを感じにくいため、適切に水分補給できず脱水症状になりやすいことも熱中症になるリスクを高めます」


 効果的な対策、何をすればいいのか。

「湿度が60%を超えると危険な状況なので、温度計や湿度計で確認し、室内であれば、エアコンや除湿機をつけ、扇風機やサーキュレーターを使って冷気を行き渡らせると効果的てす。日中に室内が暑くなるとそれを夜まで引きずってしまうので、電気料金が気になりエアコンの使用を控えたい場合は、外からの日ざしをさえぎることができる遮光性のあるカーテンを夜だけでなく昼間もずっと閉めておくといいとのこと」

「運動会や遠足など外で活動することが多くなるこの季節は子供の熱中症が多く、炎天下での熱中症は皆さん注意するのですが、室内での熱中症というのはなかなか気付きづらく、特に高齢者は注意が必要だそうです。熱中症は命に関わる病気ですが、気をつけて予防すればかなり効果があるので、命を落とさないためにしっかり予防してほしいものです」


 日傘と雨傘の機能を併せ持つ傘や、首筋や手のひらなど体の特定の部位をねらって冷やし、血管を流れる血液の温度を下げることで体温コントロールにつなげようという商品などグッズも豊富ですから活用されるといいと思います。

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