アメリカに遠征しているサッカー男子、23歳以下の日本代表は11日、23歳以下のアメリカ代表とパリオリンピックの代表メンバー発表前の最後の強化試合を行い、アジア最終予選のあとに加わった新たな戦力もアピールし、2対0で勝ちました。
23歳以下の日本代表は、パリオリンピックへ向けた強化のためアメリカのカンザス州に遠征していて11日、パリオリンピックの代表メンバー発表前の最後の強化試合として、同じくオリンピック出場を決めている23歳以下のアメリカ代表と対戦しました。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240612/k10014478461000.html
日本はアジア最終予選では招集されなかったミッドフィルダーの斉藤光毅選手と、三戸舜介選手を両サイドの攻撃的なポジションで先発起用するなど新たな布陣で臨みました。
序盤、日本は左サイドでボールを受けた斉藤選手が蹴り上げたボールが相手のハンドの反則を誘ってペナルティーキックを得ると、フォワードの藤尾翔太選手が落ち着いて決めて先制し、1対0で試合を折り返しました。
日本はこのあとも主導権を握り続け後半24分、右サイドをドリブルで駆け上がった三戸選手がシュートを打ち、ゴールキーパーがはじいたこぼれ球を途中出場の細谷真大選手が流し込んで追加点をあげました。
また、守備でも豊富な運動量で高い位置からプレッシャーをかけて相手に簡単にボールを運ばせず、危なげない試合運びで無失点に抑えました。
日本はアジア最終予選のあとに加わった新たな戦力もアピールし、2対0でアメリカに勝利しました。
今回の遠征には25人のメンバーが選ばれましたが、パリオリンピックでは1チームの登録人数がオーバーエイジ枠を含めて18人に絞られます。
オリンピックの代表メンバーは来月3日に発表されます。
オリンピックの代表メンバーは来月3日に発表されます。
[http://www.heart-wing.com]