「プロ野球 交流戦を前に 両リーグの選手が意気込み」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 プロ野球のセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する交流戦が、28日から始まるのを前に、両リーグの選手が会見し、パ・リーグで首位を走るソフトバンクの川村友斗選手が「交流戦のMVPをねらってきたい」と意気込みを話しました。


 都内のホテルで開かれた会見には、28日から関東の球場で交流戦の初戦に臨む6球団から、選手1人ずつが参加しました。

     記事以下↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240527/k10014462411000.html

 このうち、パ・リーグで首位を走るソフトバンクからは、今シーズン育成選手から支配下選手に登録されて、ここまで打率2割9分6厘と活躍している3年目の川村選手が出席し「去年の今頃は、この場にいることが想像できなかった。先輩方がたくさん打ってくれるので、流れに乗って打つだけだ。チャンスがあれば、交流戦のMVPをねらっていきたい」と意気込みを語りました。

 ソフトバンクと本拠地の東京ドームで28日から3連戦に臨む、セ・リーグ3位の巨人からは、リリーフとしてリーグトップの14ホールドをマークしているドラフト1位ルーキー、西舘勇陽投手が出席し、印象に残っている交流戦の場面として、巨人の杉内俊哉コーチが2012年に達成したノーヒットノーランをあげました。

 そして「シーズンを戦ううえで、交流戦での勝敗が重要になる。ファンの応援を力にかえて、チーム一丸となって頑張っていきたい」と話しました。

 会見では、28日から対戦するチームの選手どうしが、お互いのねらいを探る場面も見られ、ソフトバンクの川村選手は「西舘投手のストレートをねらっていく」と話したのに対し、西舘投手が「全球、変化球でいく」と話すなど、試合に向けた駆け引きで会場の笑いを誘っていました。

 ことしで19回目を迎える交流戦は、過去パ・リーグが15回勝ち越すなど圧倒している一方、おととしはヤクルト、去年はDeNAと、セ・リーグの球団が優勝しています。

 各チームが、違うリーグの6チームと3試合ずつ、合わせて18試合を戦い、ことしは、5月28日から6月16日まで行われ、12球団で最も勝率が高い球団が優勝となります。
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