「高くて買えない…」
天候不順などの影響で、野菜の高値が続いています。
特にキャベツの店頭価格は平年の1.8倍に。
家庭や飲食店への影響は、いったいいつまで続くのでしょうか。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240521/k10014455951000.html
農林水産省はキャベツやにんじんなど、主な8種類の野菜の店頭での価格について、全国470か所で毎週調査しています。
それによりますと、5月13日から15日の平均価格はキャベツが平年の1.8倍となっているほか、にんじんも平年より4割以上、レタスも平年より3割以上値上がりしています。
このほか、きゅうりやトマトも平年より高くなっています。
東京・杉並区の青果商では通常は99円で販売してきたキャベツ1玉が20日は358円で、高いときには600円ほどに値上げして販売したということです。
キャベツの値上がりに買い物客は「春キャベツのおいしい時期ですが、こう高いと手が出ないです」と話していました。
農林水産省によりますと、キャベツやブロッコリーの高値について、4月、雨が多かったことなどで出荷量が少なくなったことが原因だとしていて「6月中旬以降は、高冷地からの出荷が増え、価格も落ち着くのではないか」と話しています。
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