「将棋名人戦第4局 藤井聡太八冠に豊島将之九段が初白星復帰に望み 舞台は大分 別府 」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 将棋の八大タイトルで最も歴史のある「名人戦」の第4局が大分県別府市で行われ、挑戦者の豊島将之九段(34)が藤井聡太八冠(21)に勝ってこのシリーズ初めて白星を挙げ、「名人」復帰に向けて望みをつなぎました。


 「名人戦」七番勝負は、去年、最年少で「名人」のタイトルを獲得した藤井八冠がここまで3連勝していて、初めての防衛まであと1勝としています。

 第4局は大分県別府市で行われ、2日目の19日は、先手の豊島九段が18日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」を立会人が開封して、対局が再開しました。 記事以下↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240519/k10014454101000.html

 対局は、大駒の飛車や角の交換から互いに攻め合う展開が続きましたが、終盤、豊島九段が豊富な持ち駒を駆使して徐々に攻勢に転じます。


 藤井八冠も必死に防戦しますが、午後8時49分、藤井八冠が95手までで投了。

 この結果、豊島九段がこのシリーズ初めての白星を挙げ「名人」復帰に向けて望みをつなぎました。

 藤井八冠はことしすでに「王将」と「棋王」のタイトルを防衛していますが、初めてとなる「名人」のタイトル防衛は次の対局以降に持ち越しとなりました。

 次の第5局は今月26日と27日、北海道紋別市で行われます。

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