大相撲夏場所は5日目、1敗の大関 琴櫻は結びの一番で平幕の翔猿と対戦します。
夏場所は4日目を終えて、三役以上で1敗の力士が大関 琴櫻と関脇の阿炎、それに新小結の大の里の3人となっています。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240516/k10014450551000.htm
琴櫻は5日目の16日、平幕の翔猿と対戦します。
過去7勝6敗とほとんど互角の成績ですが直近の対戦では琴櫻が勝っています。
琴櫻としては持ち味の上体の柔らかさを生かして、相手の攻めを受け止めながら得意な形を作っていけるかがポイントです。
対する翔猿は動きのよさを生かして琴櫻に捕まらずに攻めていければ勝機はあります。
また、関脇 阿炎は、関脇から前頭筆頭に番付を落とした大栄翔と対戦します。
ともに突き押しを得意とする力士どうし、どちらが先に自分の優位な体勢に持ち込むかが注目されます。
また、小結 大の里は角番の大関 霧島に初めて挑むことになりました。
大の里は1メートル90センチを超える体格を生かして、立ち合いから前に出続けられるかが鍵となります。
霧島は持ち味の動きのよさで大の里の当たりを受け止め、まわしを取って組み合う形に持ち込みたいところです。
このほか、15日、星を五分に戻した大関 豊昇龍は平幕の豪ノ山と対戦します。
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