天皇皇后両陛下は、能登半島地震で被災した人たちを見舞うため、12日午前、石川県に到着されました。
両陛下は、午前10時半すぎ、特別機で羽田空港を出発されました。機材トラブルで予備機に乗り換えられたため、およそ1時間遅れでの出発となりました。
そして、午前11時半ごろ石川県の能登空港に到着し、出迎えた馳知事などとあいさつを交わされました。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240412/k10014419461000.html
能登半島地震の被災地訪問は、先月22日に輪島市と珠洲市で被災した人たちを見舞って以来で、両陛下は午後、自衛隊のヘリコプターでまず穴水町を訪問されます。
穴水町では、20人が亡くなり6000棟余りの建物が被害を受けていて、両陛下は、まちの状況を視察したり、避難生活を続けている人たちを見舞ったりするほか、災害対応にあたった関係者をねぎらわれます。
このあと両陛下は、再びヘリコプターに乗って、災害関連死の疑いを含め8人が亡くなり9000棟の建物が被害を受けた能登町に入り、津波による被害状況を視察したり、避難所で被災した人たちを見舞ったりしたあと、12日夜東京に戻られます。
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