大リーグ、カブスの今永昇太投手がドジャースの大谷翔平選手と日米を通じて初めて対戦し、2打席連続で抑えるなど4回を投げて無失点と好投しました。
大リーグデビュー戦で初勝利をあげた今永投手は7日、本拠地シカゴで行われたドジャース戦に中5日で先発登板しました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240408/k10014415361000.html
去年のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックで日本の優勝に貢献した今永投手と大谷選手は今回が日米を通じて初めての対戦で1回、ノーアウトランナー無しで迎えた最初の大谷選手の打席は今永投手が追い込んでからファウルで粘られましたが、9球目の151.9キロの力強い速球で空振りの三振を奪いました。
カブス打線は直後の1回ウラに3点を先制したあと、続く2回に2番・ライトの鈴木誠也選手が犠牲フライで追加点をあげ4対0とリードして今永投手を援護しました。
援護をもらった今永投手は3回、大谷選手をサードへのファウルフライに打ち取って2打席連続で抑えるとその後もテンポよく投げ込み、ドジャースの強力打線を相手に4回までヒット2本、フォアボールを1つも出さず無失点に抑えました。
援護をもらった今永投手は3回、大谷選手をサードへのファウルフライに打ち取って2打席連続で抑えるとその後もテンポよく投げ込み、ドジャースの強力打線を相手に4回までヒット2本、フォアボールを1つも出さず無失点に抑えました。
このあと試合は雨のため中断し、およそ3時間後に再開されましたが、今永投手は交代したため勝利投手の権利を目前に2勝目は持ち越しとなりました。
一方、ドジャースの大谷選手は試合再開後の6回の第3打席でカブスのリリーフピッチャーから今シーズン初めてのスリーベースヒットを打ったあと0対8で迎えた8回、2アウト一塁で迎えた第4打席では150キロ台後半の速球を捉えセンターの頭上を越えるタイムリーツーベースヒットを打って1点を返しました。
大谷選手は4打数2安打1打点で4試合連続の複数安打をマークしました。
また、カブスの鈴木選手はこの試合3打数ノーヒットでしたが、打点1をあげました。
カブスは8対1で勝ってドジャースとの3連戦を2勝1敗で勝ち越しました。
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