栃木県那須塩原市の箒川(ほうきがわ)では7日、渓流釣りが解禁され、大勢の人が久しぶりの釣りを楽しんでいます。
那須塩原市の塩原温泉街を流れる箒川では、毎年、4月の第1日曜日にヤマメやニジマスなどの渓流釣りが解禁されます。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240407/k10014414791000.html
7日は県内外からおよそ600人の釣り人が訪れ、午前5時の解禁とともに川に入りました。
地元の塩原漁業協同組合によりますと、この冬は積雪が少なく、川に流れ込む冷たい雪どけ水も減り、7日朝の水温は9度ほどと魚が活発に動き始めるのに適した温度となりました。
また、漁協が解禁前に、およそ6キロの区間にニジマスやヤマメをおよそ2万6500匹放流したこともあって、解禁からの1時間半ほどで20匹余りを釣り上げる人もいたということです。
地元の男性は「毎年、解禁日に来ています。待ちに待っていた久しぶりの魚の手応えを楽しんでいます」と話していました。
箒川の渓流釣りは9月19日まで楽しめるということです。
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