「JR芸備線全国初の再構築協議会 沿線自治体 JR西日本などがローカル鉄道の存続・廃止の議論」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 広島県と岡山県を結ぶJR芸備線で厳しい経営が続く中、路線の存続やバスへの転換などを話し合う再構築協議会の初会合が、26日、広島市で開かれました。


 再構築協議会の開催は全国で初めてです。            

         記事以下↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240326/k10014402751000.html

 広島市で開かれたJR芸備線の再構築協議会の初会合には、中国運輸局をはじめ、広島県や岡山県と沿線の自治体、それにJR西日本やバス協会、学識経験者などが参加しました。

 はじめに中国運輸局の益田浩局長が、「利用状況は大変厳しく、現状をどうしていくのか、鉄道の廃止・存続の前提を置かずに、ファクトとデータに基づき、議論を進めていく。ローカル鉄道を抱える全国の自治体からも注目される中、意味のある議論をしていきたい」とあいさつしました。


 協議会では、広島県庄原市の備後庄原駅と、岡山県新見市の備中神代駅を結ぶ68.5キロの「特定区間」について集中的に議論を行うことにしています。


 26日の会議では、幹事会を設けて、鉄道の利用促進やバスに転換した場合の効果を検証するための実証事業を検討することを決めました。

 再構築協議会の開催は全国で初めてで、実証事業の結果などを踏まえて、鉄道を存続させるか、廃止してバスに転換するかなど、地域の実情に沿った形で公共交通のあり方が話し合われます。

 協議会では3年以内をメドに結論を出すことにしています。


 利用者、運営側、行政などのやり取りが記事には記載されています。

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