鹿児島の郷土料理「さつま汁」にもっと親しんでもらおうと、子供たちが食材選びから調理までを体験するイベントが鹿児島県大崎町で開かれました。
このイベントは、農業や畜産が盛んな大崎町が、食育の一環として郷土料理の「さつま汁」を身近に感じてもらおうと20日に開いたもので、小学生13人が参加しました。
子供たちはグループごとに、まず800円の予算で10人分の「さつま汁」の食材の調達にのぞみ、会場に用意された地元でとれたにんじんやねぎなどの野菜を選んでいました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240322/k10014398011000.html
慣れない手つきで包丁や皮むき器を使って下ごしらえし、大人のアドバイスも受けながら調理していました。
そして、特産の鶏肉など具材がたっぷりと入ったオリジナルの「さつま汁」ができあがると、おいしそうに味わっていました。
参加した小学生は「いつものごはんよりおいしかったです」とか「さつま汁を家でも作りたい」などと話していました。
[http://www.heart-wing.com]