春の山菜「山うど」の収穫が兵庫県豊岡市で最盛期を迎えています。
「山うど」は野山に自生する山菜ですが、豊岡市但東町では6戸の農家が農業用ハウスで生産していて、地域の特産として知られています。
このうち、農業生産法人の農業用ハウスでは3月上旬から出荷が始まり、従業員たちが収穫の作業に追われています。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240314/k10014389261000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240315/07/medaka-idea/13/f7/j/o0981055115413135605.jpg?caw=800)
山うどは敷き詰められたもみがらの中で栽培されていて、従業員は丁寧に手で掘り起こしたあと、専用の道具を使って切り取って収穫していました。
茎の白さを保つため、日の光が当たらない薄暗い作業場に運びこみ、長さや太さで選別をして箱詰めしていました。
地元の「JAたじま」によりますと、この地域の山うどはシャキシャキとした歯応えと独特の香りだけでなく、見栄えのよい白さも特徴で、食卓に春を告げる山菜として人気が高いということです。
山うどの収穫は4月下旬まで続き、地元の直売所などに出荷されるということです。
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