スキージャンプ男子のワールドカップは12日、ノルウェーで行われ、日本のエース、小林陵侑選手が今シーズン2勝目をあげました。
スキージャンプ男子のワールドカップ、個人の第27戦は12日、ノルウェーでヒルサイズ105メートルのノーマルヒルで行われました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240313/k10014388791000.html
日本のエース小林選手は、1回目、ヒルサイズを超える106メートルをマークしトップに立ちました。
続く2回目はジャンプに不利な追い風の中で99メートルと飛距離は伸ばせませんでしたが、合計ポイント280.9としてトップを守り、今シーズン2勝目、ワールドカップ通算32勝目を挙げました。
小林選手はことし1月以来のワールドカップ優勝で、逆転での個人総合優勝に望みをつなぎました。
このほかの日本勢は二階堂蓮選手が16位、佐藤慧一選手が41位、51歳の葛西紀明選手は自身が持つワールドカップの歴代最多出場回数を「575」に伸ばしましたが、上位30人で争う2回目に進めず49位でした。
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