アメリカ映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞が日本時間の11日、アメリカ・ロサンゼルスで発表されます…「君たちはどう生きるか」、
「PERFECT DAYS」、「ゴジラ-1.0」と、日本から異例の3つの作品がノミネートされていて、受賞の行方が注目されます。
映画の都・ハリウッドがあるロサンゼルスでは、10日午後、日本時間の11日午前8時から第96回アカデミー賞の発表と授賞式が行われ、日本から異例の3作品がノミネートされています。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240311/k10014385571000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240311/07/medaka-idea/aa/90/j/o1005056615411636387.jpg?caw=800)
このうち長編アニメーション賞には、宮崎駿監督が引退宣言を撤回しおよそ7年をかけて作り上げた「君たちはどう生きるか」がノミネートされていて、2003年に受賞した「千と千尋の神隠し」以来となるか注目されます。
視覚効果賞には、山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」がノミネートされています。
実写のゴジラ映画としては30作品目で、日本の映画がこの部門の候補になったのは初めてです。
そして国際長編映画賞には、世界的な映画監督、ヴィム・ヴェンダース監督の作品で、役所広司さんが東京・渋谷の公共トイレの清掃員の日常を演じた「PERFECT DAYS」がノミネートされています。
一方、今回は作品賞や監督賞など最多13部門で、原爆の開発を指揮した学者を題材にした「オッペンハイマー」がノミネートされていて、受賞の行方に関心が集まっています。
[http://www.heart-wing.com]